KTM990アドベンチャーのサスセッティングの見直し。
現状・・・足つきが悪い!
見直し・・外人向けのセッティングであり、体重の軽い日本人には柔らかめのセッティングにすれば、車高も若干下がるのではないか?
私・・・・体重63キロ・身長173cm
ネットでサスセッティングを解説しているサイトがあり、前に乗ってたドカでも参考にさせて頂きました。
たまたまKTM990アドベンチャーのセッティングデータもありましたので参考に・・
まずセッティングシートを作ってみる(汚い字で読めない!)
一列目が、純正設定のスタンダード
二列目が、今回変更する柔らか設定
これを見ながらセッティングの開始。
まず、シートの左から開始。
フロント設定
・フロントプリロード設定
この写真にある黒いダイヤルの下にある六角ボルトで調整。
スパナで、反時計回りに回し切る→その後、3.5回転時計回りに設定(STD=5回転)
・フロントリバウンドダンパー(伸側減衰)設定
写真の黒いダイヤルで設定。
調整スクリューを、時計回りに回し切る→その後、最大から反時計回り22C(クリック)戻す(STD=18C)
・フロントコンプレッションダンパー(圧側減衰)設定
フロントフォークの真下にあります。
保護キャップを外し、マイナスドライバで時計回りに回し切る→その後、12C(クリック)戻す(STD15C)
リヤ設定
・リヤスプリングプリロード設定
ダイヤルを反時計回り(-側)に回し切る(最弱) (STD+側に4回転)
・リヤリバウンドダンパー(伸側減衰)設定
マイナスドライバで時計回りに回し切る(クリック)→その後、反時計回りに19C(クリック)戻す(STD15C)
・リヤコンプレッションダンパー(低速設定)
マイナスドライバで時計回りに回し切る(クリック)→その後、反時計回りに17C(クリック)戻す(STD20C)
・リヤコンプレッションダンパー(高速設定)
外側の六角ボルトをボックスレンチで時計回りに回し切る→その後、反時計回りに2回転戻す(STD1.5回転)
これで7カ所の設定完了。
KTMには、WPのサスが前後付いているが、これは本当に素晴らしいことだ。
そしてKTMの取り扱い説明書にも感服・・
すべてのボルトのトルク・パーツの交換手順・各種設定等、これだけ詳細に書かれているメーカーは間違いなくないだろう。
設定終了後、伊丹までツーリングをかね走ってきましたが厚底のブーツに変えたことも影響しているが、今回の設定で全体的に若干低い姿勢になったに違いない(前後のサスが柔らかくなり、私の体重での沈み込みが増加)
ついでに、ショップに寄り、納車の次の日に立ちごけして割ってしまったハンドルガードの購入とパーツリストの購入。
そして、ツーリングハイスクリーンと転倒時の損傷防止のグリップを注文。(純正スクリーン!意外と効果が少ない)
おまけに、シートの張替とアンコ抜きの予約を入れてきました(完成すれば、もっと足つきが改善される・・・予定?)
自宅に着いた時は、真っ暗・・おまけに今日はメッチャしばれたねー!(寒いってこと)
※立ちごけた日は、気分はブルーだったが、今日は最高の気分で乗れ、少しだがこのアドベンチャーが自分の方に近づいた気分。
次回はエンジンガードでも付けよう・・・・
現状・・・足つきが悪い!
見直し・・外人向けのセッティングであり、体重の軽い日本人には柔らかめのセッティングにすれば、車高も若干下がるのではないか?
私・・・・体重63キロ・身長173cm
ネットでサスセッティングを解説しているサイトがあり、前に乗ってたドカでも参考にさせて頂きました。
たまたまKTM990アドベンチャーのセッティングデータもありましたので参考に・・
まずセッティングシートを作ってみる(汚い字で読めない!)
一列目が、純正設定のスタンダード
二列目が、今回変更する柔らか設定
これを見ながらセッティングの開始。
まず、シートの左から開始。
フロント設定
・フロントプリロード設定
この写真にある黒いダイヤルの下にある六角ボルトで調整。
スパナで、反時計回りに回し切る→その後、3.5回転時計回りに設定(STD=5回転)
・フロントリバウンドダンパー(伸側減衰)設定
写真の黒いダイヤルで設定。
調整スクリューを、時計回りに回し切る→その後、最大から反時計回り22C(クリック)戻す(STD=18C)
・フロントコンプレッションダンパー(圧側減衰)設定
フロントフォークの真下にあります。
保護キャップを外し、マイナスドライバで時計回りに回し切る→その後、12C(クリック)戻す(STD15C)
リヤ設定
・リヤスプリングプリロード設定
ダイヤルを反時計回り(-側)に回し切る(最弱) (STD+側に4回転)
・リヤリバウンドダンパー(伸側減衰)設定
マイナスドライバで時計回りに回し切る(クリック)→その後、反時計回りに19C(クリック)戻す(STD15C)
・リヤコンプレッションダンパー(低速設定)
マイナスドライバで時計回りに回し切る(クリック)→その後、反時計回りに17C(クリック)戻す(STD20C)
・リヤコンプレッションダンパー(高速設定)
外側の六角ボルトをボックスレンチで時計回りに回し切る→その後、反時計回りに2回転戻す(STD1.5回転)
これで7カ所の設定完了。
KTMには、WPのサスが前後付いているが、これは本当に素晴らしいことだ。
そしてKTMの取り扱い説明書にも感服・・
すべてのボルトのトルク・パーツの交換手順・各種設定等、これだけ詳細に書かれているメーカーは間違いなくないだろう。
設定終了後、伊丹までツーリングをかね走ってきましたが厚底のブーツに変えたことも影響しているが、今回の設定で全体的に若干低い姿勢になったに違いない(前後のサスが柔らかくなり、私の体重での沈み込みが増加)
ついでに、ショップに寄り、納車の次の日に立ちごけして割ってしまったハンドルガードの購入とパーツリストの購入。
そして、ツーリングハイスクリーンと転倒時の損傷防止のグリップを注文。(純正スクリーン!意外と効果が少ない)
おまけに、シートの張替とアンコ抜きの予約を入れてきました(完成すれば、もっと足つきが改善される・・・予定?)
自宅に着いた時は、真っ暗・・おまけに今日はメッチャしばれたねー!(寒いってこと)
※立ちごけた日は、気分はブルーだったが、今日は最高の気分で乗れ、少しだがこのアドベンチャーが自分の方に近づいた気分。
次回はエンジンガードでも付けよう・・・・