昨日 思いがけない品物が届いた
送り主は 伊豆の下田が実家の知人女性からだった
古い読者の方なら きっと お分かりになる方だろう
HPに 載せたことのある小説の主人公である
いろいろな 海産物が入っていたがその中に このサザエがあった
昨夜は かみさん共々 生まれて初めての サザエのツボ焼きに舌つづみをうった
本来のツボ焼きではなかったが 20個ほどものサザエが ご覧のように
さすが 本場物のサザエ 見るのも食べるのも 初めての我が家
本当に 美味しいサザエであった 感謝感謝
先月 上京したおりに 1年ぶりに再会したばかり
ほとんど 変わらないように感じたのだが やはり歳を感じた
おいらとは 6歳違いとばかり想っていたのだが なんと5歳違いであった
若いころ 不思議なご縁で知り合って 早や52年もの月日が流れている
縁って ほんとうに不思議なものである
若い頃は 今の歳まで こうしてご縁が続いているとは夢にも思わなかった
彼女の初めての生後2か月の息子を たまたま伊豆のご実家に訪問したときに 抱いたおいら
その息子が 若い頃 北の大地に遊びに来たとき 我が家に泊まっていったことが二度
そして 不思議なるかな その息子の初めての生後2か月の娘と 16年前上京したおりに
こんな 世にも不思議な縁が 続いている関係である
大切にしたい 大事なご縁である