玉野の1枚

随時玉野の紹介をします。

今回は歴史の宝庫八浜地区

2017年03月07日 20時38分31秒 | 観光
八浜地区には多くの歴史のある建造物などがある。平清盛が権勢をふるっていた時代に高倉上皇を宮島に案内した際に立ち寄った地がある。両児山上り口に石碑がある。



両児山に上り、右側(登山道から見て)には快神社(こころよし)があり、池田公の世継ぎを祈願し、光政公が誕生。二股大根(ネズミがまたの部分を見ている。)と、おたふくが彫られ屋根がある。 左側には八浜城址があり、宇喜多弥太郎本家がここの砦の城主であったが、今回は省く。



神社中央には八幡宮と入り口には備前焼の狛犬も





両児山中央には早咲きの桜も。



八浜地区には寺院が3軒並んであり、繁栄していた様子がうかがえる。
そのうちの一つ蓮光院 各棟瓦の鬼板に「明」の字がある。





六角井戸は1424年金剛寺が元側から現在地に移転した当時港町として栄えており、船舶に飲料水を提供した。



第74番宗蔵寺1577年臨済宗寺院 院内には化粧地蔵があり、裏山には観音堂を建立している。







表具師幸吉 世界で初めて空を飛んだ(1785年)幸吉の生誕地。



繁栄した時代の醤油蔵と酒造蔵がある。現在はどちらも製造していない。



まだまだ書ききれないが・・・今日はこれで終わり。