塩竈神社から北方面、県立玉野高校を横目に天狗山麓に観音寺がある。このお寺元は真言宗だった・?が、今は日蓮宗だ。正式には、広昌山観音寺と言い、優生観世音菩薩(人々の音声を観じて、その苦悩から救済する菩薩)を祀っている。裏山には広昌天王様と最上稲荷尊を祀っている。
ここからは、宇野港が見える眺めが良い。
さて、観音寺をあとに、南下すると北向き地蔵を祀っている。
四国巡礼を終えて故郷に帰る途中、旅の托鉢僧が冬の暖を取ろうとして、広潟26番塩浜で足を滑らせ亡くなった。土地の人が僧の冥福を祈るため建立。
浜を埋めたため、現在地に移され「北向き地蔵」と呼ばれるようになった。
お地蔵さまは、菩薩の一種で、釈迦が悟りを開くまでの修行を行っている様を模している。 また、頭を丸め、一切のアクセサリーをまとっていない。これは、衆生済度のため奔走していることに由来している。
地蔵菩薩は「一斎衆生済度の請願を果たさずあ、我、菩薩界に戻らじ」との決意で、その地位を辞し、常に民衆とともにいる。あえて人の下座にいる。つまり、北向きに配す。 ということで、地蔵尊は、北向きが本筋。 しかし、北向きは、全国でも400体ほどで、珍しいそうだ。
ここからは、宇野港が見える眺めが良い。
さて、観音寺をあとに、南下すると北向き地蔵を祀っている。
四国巡礼を終えて故郷に帰る途中、旅の托鉢僧が冬の暖を取ろうとして、広潟26番塩浜で足を滑らせ亡くなった。土地の人が僧の冥福を祈るため建立。
浜を埋めたため、現在地に移され「北向き地蔵」と呼ばれるようになった。
お地蔵さまは、菩薩の一種で、釈迦が悟りを開くまでの修行を行っている様を模している。 また、頭を丸め、一切のアクセサリーをまとっていない。これは、衆生済度のため奔走していることに由来している。
地蔵菩薩は「一斎衆生済度の請願を果たさずあ、我、菩薩界に戻らじ」との決意で、その地位を辞し、常に民衆とともにいる。あえて人の下座にいる。つまり、北向きに配す。 ということで、地蔵尊は、北向きが本筋。 しかし、北向きは、全国でも400体ほどで、珍しいそうだ。
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