10月9日に市内の小学校4年生が、深山公園で、校外学習。 内容は、1654年に児島地域は大飢饉に陥った。
池田光政は、郡奉行「石川善右衛門」に命じ、児島地域の飢饉対策を命じた。
その中の一つ「深山用水」の事前勉強会を開催。
深山用水図面(標高差70m 距離1里35町)
郡奉行石川善右衛門の工事の様子(金比羅参詣絵図から) 山の中に中池を造成。そこから約7km高低差角度1%の深山用水を造成。 当時は大きな重機もなく手作業での重労働だった。
今日は熟女4人を引き連れ、本番に向け現地研修中。
この用水、6月にはアジサイが咲そろい味がある。
写真では見づらいが、イノシシが背中の害虫等駆除のため、水浴びをした跡。
途中の自由広場そばを流れる。
おっと!タヌキが出迎え。まだ子供のようで、人間を怖がらない。
大きな熊・・ではなく、黒い猫もお休み中。
つつじの会が作成した、深山用水の道標。
熟女たちは、十二分に研修を済ませた。10月9日が楽しみ。 子供たちは、およそ370年前の偉業に感心することだろう。
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