
長野・松代町は歴史ある町とのこと。
趣のある家と町並みがあり、象山地下壕のすぐ側も。

今から20数年前、長野俊英高校 の生徒が沖縄への修学旅行で壕へ入り「松代にも壕がある」との話になった。
このことがきっかけになって当時の高校生が調査するにつれ、地域で埋もれていた歴史が、高校生の調査・研究と、地域の人たちがいっしょになって明らかになってきたとのことでした。

象山地下壕の近くに 信州・松代 れきみちの家 というのがある。
この俊英高校・郷土研究班の拠点になっているとのこと。
この間、皇室と大本営の入る予定だった「舞鶴山地下壕」周辺の130世帯余りでは強制立ち退きが行なわれ、「男性が徴兵でいなくなり残された老人や女性や子どもでわずか数日で引越しをさせられたことなど」、聞き取り調査を行なっているとの話しであった。
この建物、俊英高校・郷土研究班の顧問の先生が私費で建設したとのことでした。
他にもいろいろなHPがあります。
平和資料館・きぼうの家
もうひとつの歴史館・松代
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます