
4月末から十八日間休みが取れなかった見返りに、三連休を取ることにした。
5月13日から2泊3日の日程で里帰りした妻と入れ違いに、15日朝8時20分にソロツーリングに出発した。
田川、英彦山、日田、阿国、経由で11時に阿蘇の一の宮に到着。熊本地震で倒壊した阿蘇神社は再建途上だったので参拝を見合わせた。
宮地駅近くの57号線沿いで「あか牛」を「売り」にした和食レストランが営業を始めたようで、女性スタッフが駐車場に幟旗を掲げていた。
バイクを店の玄関脇に停めてレストラン入口のショーケースを物色して驚愕した。「大人気!あか牛の牛丼2260円」
女性スタッフに普通の牛丼は置いてないか訊ねると、それが店の最安のメニューだと言う。材料に赤牛のシャトーブリアンを使ってるとでも言うのだろうか。
バイクに戻り、隣りのジョイフルに入った。日替わりランチ600円で十分満足した。
昼食を済ませてから「日ノ尾峠」を抜けて南阿蘇へ向かう林道を探した。農作業中の若者たちに聞いた道を進むと、途中で林道が消えた。
行ったり来たり、走り廻って道を探したが、藪へと入っていく火山灰で黒くぬかるんだ林道しか見当たらないので「日ノ尾峠」はあきらめた。
定番の国道265号で「箱石峠」を抜けて南阿蘇に行くルートに変更した。
根子岳を望む雄大な景色に出会い、道路脇でスケッチを始めた。
スケッチに没頭しすぎて2時間の予定時間を大幅に過ぎてしまった。
1日目の夜は「えびの高原」に宿泊しようと前日に電話で宿を探してチェックインを午後4時にしていた。
南阿蘇は諦めて57号線に戻り、「益城熊本空港IC」を目指した。
九州自動車道に入ると快晴なのに風がやたらと強く、ハンドルをとられそうになるので大型トラックの後に付いて走った。
トンネルに入ると横風の心配がないので安心してとばすことが出来た。
八代JCTを過ぎるとトンネルばかりで景色は最悪だった。
標高の高い所を走っているためか、エンジンがかぶり気味に感じた。
出発前に満タンにしてから走行距離が300キロを超えていたので、ガス欠になる前にタンクのコックを予備に切り替えた。
日常走行では300キロ手前で予備になるので、山岳走行や高速走行の為に燃費が伸びなかったのではと思った。
えびのICを出てから給油するつもりが、やっと出会ったスタンドは廃業しており、「えびの高原」への上り坂が続いた。
道順が心配になり、下ってきた軽トラックを止めて、運転していた高齢の男性に恐縮しつつ訊ねたら間違ってなかった。
予約していた白鳥温泉上湯に5時にチェックイン。夕食は食堂で5時半に用意しているとのことで、部屋に荷物を置き、浴衣に着替えると食堂に向かった。
えびの市産の米と焼酎粕をブレンドした飼料で育てた「いもこ豚」の陶板焼きがメインの定食に、生ビールと焼酎ロックをいただいた。
「明鏡」という地元の焼酎が飲みやすかったので、部屋で飲もうと一本追加した。
露天風呂付大浴場は雄大な景色とかけ流しの湯が人気のようで、常連らしい地元の人と話が弾んだ。
大浴場をでると別棟の「秘湯 地獄むし風呂」に向かった。
蒸し風呂の床の簀の子の下は温泉が湧いており、大量の蒸気が湧き出ているので短時間で発汗し、サウナよりも呼吸が楽だった。
風呂上がりに売店で菓子とポカリスエットを買い、部屋で焼酎を楽しんだ。宿のスタッフに聞いた最寄りのガソリンスタンドをスマフォで確認し、安心して寝入った。
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