![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/08/70e28f091d8679177fad8e72872b12a0.jpg)
独身の延長で、私は結婚してからも晩酌をすることが多かった。薄給の身で家計の負担を考えて、酒代は毎月15000円の自分の小遣いを回した。
家族が増え、深酒を戒め健康でありたいと願って、三日に一日の休肝日を想定して、ひと月に晩酌する日を11日とした。
飲酒した日はカレンダーに印を付け、月始めからの飲酒回数と累積収支をその都度記入することにした。
寒い日は熱燗が恋しく、暑い日は冷えたビールの誘惑に負けて、月に11回の飲酒日を守ることが難しく、カレンダーのマイナス日数が増えていった。
ついにマイナス日数が200を超えると、大病で入院したときに精算するしかないと諦めていたが、加齢とともに飲酒量が減っていき、昨日5月1日の
カレンダーはプラス1で始まった。「もう飲酒日のしばりをやめたら。」と妻は言うが私はやめないだろう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます