13日に、初盆があり、嫁の家系が全員集合という事で、亡き義母の霊をお迎えし、
(多分来てた様な気がする)、義母の大好きだった大勢でにぎやかな時間を過ごす事ができました。
義母は、この家系の中では別格の存在で、いつも中心にいて、それでいて皆んなを精神的にも物質的にもフォローし続け、生きて来た人でした。
自分の事より人の事・・・・そういう人でした。
2月に亡くなったのに・・・・初盆まであっという間!!
時代はどんどん変わっていくよね
・・・・だって半年ぶりに会った甥・姪達が、ほんとうに大きくなっている
「カンバスの余白八月十五日」
作:神野紗季(2001年,第四回俳句甲子園 最優秀賞)
俳句に関して特に関心はないのだが、昔からこの句が大好きです!・・・・季語は八月十五日。
先人の苦難、終戦記念日、お盆が重なって、いろんな人のいろんな思いがカンバスの余白に溶けていっている様な気がする。
詠み人のイマジュネーション次第で、それぞれの八月十五日に、それぞれの心の余白に、
それぞれの大切なことがしみ込んでいるようで
当然のように、余白から八月十五日に繋がる作者の説明が一切な事、
それがまるで日本刀の様な切れ味の作品に
今日は、八月十五日・・・・これから何回、義母を偲ぶお盆を経験できるのだろうか~
宴会は周防大島! 温泉に浸かった後、大宴会もたけなわになった頃に、近くにいた姪(横浜在住)が、やおら自転車の話を!
通勤の定期が切れていたので、会社まで自転車で行く事にした・・・・ふむふむ
坂に出くわし、スピードに乗って下っていったら気持ちいいだろうな~と思って
スピードを上げたら、、、、なんと
銀のポールが見えて来て・・・・え~ 「僕とおんなじ・・・」
まさかチェーンがかかっていたの
そこからは、笑いの渦で、私のアップしたブログを姪は見てて、見事にいじられた始末。
・・・・でもそういう賑やかな事は、義母が大好きだったので、
きっと天国で微笑んでくれていたのでは
なので、今日通勤途上で現場検証して来ましたヨ・・・・
私は思い出したくないのでだが・・・・
30メートル前から見た、石手川公園に入る銀のポールと斜道。
カメラのアングルからはチェーンが見えているけど、自転車からは丁度死角だったのよね~
気持ちよく、風になって走り降りたかった、斜道!
でもそこにはチェーンが・・・・
この視角で急ブレーキがかかったのよね
実体験を姪にいじられて、皆んなが笑顔になった事が、お母さんも微笑んでくた様な気がして・・・
嬉しかった初盆でした。