べガス （６日目）

渡米して６日目？　　幾分、体内時計も順応して来ました。

モーニング・・・・アメリカンブレックファスト

かなり飽きて来ました。

明日のミールクーポンがビュッフェスタイルなんで楽しみです。

 

本日はまず、小売業界の王様、ウォルマート

この店は、もともとは普通のウォルマートだったのを、増床して食品を付け、ウォルマートスーパーセンターに改装した店舗です。

 

副店長インタビューやストックの見学、ウォルマート流の朝礼体験など、フレンドリーにオープンに接してくれました。

 機能的なストック！　　　　多分、みんなためになったはず！

 

真ん中ベストを着た体格の大きな方が、副店長さんです。

 

 

　倉庫型スーパーで非上場のウィンコ・フーズ！

ラスベガスの競争状況は熾烈で、いろいろな企業がいろいろな業態で出店しており、オーバーストア気味になっています。

このウィンコ・フーズは倉庫型の店舗スタイルで一般消費者はもとより、業者向けにも支持を受けている。　とにかく低価格！

 

いきなり昼食！

皆んなで又々、注目のハンバーガーショップへ！

そこの一番の特徴は、無料食べ放題のカラ付きピーナッツ！　　みんな、お皿に入れてぽりぽり！

ハンバーガーを注文すると「何を入れる？」と聞かれますが、トッピングはいくつ選んでもよく、しかも無料です。

ポテトはレギュラーでも日本のマクドナルドのＬサイズくらいの量のポテトが出てきます。

で、ハンバーガーもかなりでかい。マクドナルドの２倍くらいありそう。

味付けは薄め！　混ぜ物なしの100％牛ひき肉でできたパテが厚く、しかも肉汁が十分に残っている感じ。

変な脂っこさもなく「肉のうまみ」を楽しめる！

ポテトもややしっとりとして、「じゃがいも」な感じがします。

この店は、よくレストランガイドの読者投票などでいつも上位に名前が出てくる、最近注目のハンバーガーショップであるらしい。

ファイブ・ガイズ　（Five Guys）

非常に元気で大きな声を出して接客していた（アルバイトかな～）　好感の持てる女の子でした。

一個食べてお腹いっぱいです！

 

 

大人気、ホールフーズマーケット！

昨日、英会話の先生（アメリカ人）に聞いたら、ホールフーズはアメリカで非常に有名！　その方も大好きだとの事！

 

アルバートソンズ

昔一世を風靡したアルバートソンズ！

老舗SMなんだけど、やはり時勢は

スーパーセンターやホールセール、又は、オーガニックなど特徴のあるSMに負けている！

 

 

いきなり夕食！

今日の晩飯は、旅行日程に付いていた「イタリアン」

 

今回のセミナーを通じで、一番美味しかったのがここ

 

ムール貝、イカ、アサリのサラダ！

 

 

サンジョベーゼ 　イタリアワイン

 

エビのパスタ・・・・麺が平べったいパスタ（冷製）

 

デザート・ティラミス

 本当に、しつこくなく、あっさり！

それぞれ素材のうまみがきちんと表現されていました。

 

（セリーヌ・ディオンが今、ラスベガスのホテルと３年契約していて、

夕食にこのレストランにたびたび来るらしい）

 

 

ホテル近くのスーパーで買って帰ったシャンパン！

アメリカンフットボールをやっているTVを見ながらちびりちびり、していたつもり・・・・たったのですが、

気がつくと・・・・椅子に座ったまま熟睡して３時間くらいたった、ぐで～っとした自分がいました。

箸やすめ

米西セミナーのブログを書くことは、振返りとして非常に自分の為になるのだが、ちょっと飽きてきたので、箸やすめに、

いつもの食事のブログを・・・・

 

 

　アメリカに行ってみて、やはり日本食だよね～って、その昔、若い時分は思っていたけど、

今回は、なんだかステーキが食べたいなって思えるのは、Ａ１ソースを買って帰ったからなのだ！

知らなかったんだけど、このＡ１ソースはアメリカ人にとっては、例えると日本人にとっての、醤油・味ポン・めんつゆ、みたいなものらしい。

どこの家庭に行っても必ずあるという、広く認知されているいわば、アメリカの味・・・・なんだそうな

 

日本のステーキソースと比べると、酸味がきつく最初はちょっとと思えるのだが、意外と癖になる味！

 

昨日、オージービーフの安売りがあったので、買って帰って、晩飯と今日の弁当材料に・・・・。

癖になりそう　

 

べガスの休日

今日は、唯一の終日フリーの日！　朝もゆっくり　　嬉しい

 

殆どの方は、グランドキャニオンツアーへ早朝より出立したはず？　私は二回行っているのでパス。

　そこで、行かない組（５名）でストリップ通りのホテル群を散策に

そして、目的はストラトスフィアタワーの展望台の上にある絶叫マシーンに乗って旅の思い出作りをする事に！

　　怖そう！

 

道中のヴェネツィアホテルに寄り道。

普通の常識から考えるとなんとばかばかしいと思えるくらい

ホテル内にベニスを再現しています。

運河があります！

お客を乗せたゴンドラがゆったりと進み、船頭さんはカンツォーネ？なのか、声たからかに歌って、

そして、どう見ても中国人富裕層って思える方達がにこやかに手を振りながらプカプカと！

・・・・

 

本物の人間がパフォーマンスしている彫像！

 

 

 通りのホテル群を抜けながら、タワーを目指して歩き続けているものの、いくら立っても近づかない

 

 

 

タワーが高いので、すぐそこにある様な錯覚　　ほんとはかなり遠かった・・・・でも、１時間半かけて到着しましたよ！

地上約 230～270メートル付近に造られた最上部には、恐怖の人間射出 「THE BIG SHOT」、

そして展望デッキの外に飛び出す 「X SCREAM」、

デッキの外で回る回転ブランコ 「INSANITY」

が、あるのだけど、間近でみてみると、とても乗れたシロモノではないな〜

３つのアトラクションが、展望台の上に設置されている　　げろげろ。

 

 

 

でも一番恐怖なのは、１０８階から地上へ飛び降りるSkyJump！！

これは、自分で飛び降りないと行けない単純なアトラクションなんだけど、

やる為には、１３０ドル払って、事故があってもすべて自己責任であるという念書にサインが必要なんよね！

 

究極の選択から、　とりあえずビックショットに！

発射地点の高さ：　地上280ｍ
■　最高到達地点：　地上329ｍ
■　上下差：　49ｍ
■　上昇時の加速度：　約 ４Ｇ
■　落下時の加速度：　ほぼ自由落下
■　定員：　16人 

　シートに着席し、出来るだけ起こる事への想像力をダウンさせ、じっとその瞬間を待ったのだけど、意外と長い時間そのままが続き、

いつ発射されるのだろうかと想像を始めた瞬間、すごい馬力でアッという間に天に向けて打ち出された。

足元がすくわれるような無重力状態に突入し落下が始まる瞬間から恐怖が襲って来た～

空中から落とされたボールがボヨーン・ボヨーンと跳ねるみたいに、２回繰り返して終了となるが、

一番怖いのは、最高到達点に行った瞬間で無く、一回の目ボヨーンで上にあがった時だった！

 

あ～怖かった・・・・・

 おんなじ恐怖を味わった、男５人組は、その同志的感覚を共有し、仲良くタワーの一階ピザ屋さんで昼食を取りました。

 

 

帰りはタクシーに乗りルクソールホテル（ピラミッド型になったホテル）まで行って、

それから自分たちのホテルに向けて、見物しながら、買い物しながら、時間を過ごしたのでした。　ちゃんちゃん。

ルクソールホテルの外観と内部！　　やはりどれもこれもばかばかしくて笑ってしまう！

アメリカの文化の一つ・・・・エンターテイメントなのかな？

 

 

アメリカ人の国内旅行の人気ナンバーワンの地が、ラスベガス！

　　一度は行きたいラスベガスなんだな～。　　ちなみに２位はハワイ。

 

 

きたぜ！ べガス （４日目）

海外の移動は、朝が早い事が付き物　　

朝、６：４５　専用バスにてホテルを空港向けて出発だ

 

ユナイテッド航空で無事べガス着！

国内便だけに小さめの飛行機に、かなりヘビーな白人の女性CAを積んでのフライトでした。

 

 

ラスベガス空港を発ち、市内には行った頃にはもう昼時！

アメリカで今人気のバーガーショップで全員でってことになって、

カリフォルニアなど４州に232店を展開するイン＆アウト・バーガー（In-N-Out Burger）で全員そろって昼食となりました。

 

　西海岸で美味しいハンバーガーショップについて尋ねると、ほとんどの人がイン＆アウト・バーガーの名前を挙げるらし。

なぜなら、新鮮な肉に採りたてで冷凍をしていない野菜など使っていて、誰もが認める美味しさの理由は・・・・「フレッシュさ」

イン&アウト・バーガー 

 

 

 

４日目に入って、アメリカのダイソーっていうか、１ドルショップの業態も視察します。

 大手ダラーストア４社の営業数値は以下の通り。

日本最大手のダイソーの年間売上高が、約８１０億だから、特にダラーゼネラルはけた違いにビック・・・・アメリカナイズド！

	ダラーゼネラル	ファミリーダラー	ダラーツリー	９９セントオンリーストア
売上高	１兆１８００億円	６８４０億円	５３０４億円	１１３６億円
営業利益	１１９２億円	５１２億円	６２４億円	９６億円
店舗数	１０，０５２店舗	７，１００店舗	４，３５１店舗	２８５店舗
品揃え	１０ドル以下の複数のプライスライン		１ドル均一	９９．９９セント均一
ＳＫＵ	１０，０００	５，５００	６，０００	１５，０００
店舗面積	２００坪	２５０－３００坪	２５０－３００坪	６００坪

 

 ダラー・ツリー

主に郊外に出店、消耗品や玩具、家庭用品、パーティグッズ、グリーティングカードが強化された１ドル均一の品揃えで他のダラーストア同様、

食品も拡大・強化！

 

アメリカのダラーストア業態第一位のダラージェネラル。
この「ダラージェネラル・マーケット」は食品プラス生鮮をプラスし、超便利なお店に！

いま日本からの流通視察でもっとも関心が高い店舗のひとつです。

１）小商圏対応の小型店舗

２）エブリデーロープライス

３）SKU数の絞り込み

４）低価格帯の価格ラインの絞り込み

５）ストアブランド、プライベートブランドの比率が高い　　　という特徴をもっており、

日本でいえばコンビニと食品スーパーの間にある高齢化社会対応のフォーマットの先例モデルとして期待されているからです。

 

ファミリーダラー

生鮮食料品が手に入りにくい地域（フードデザート）に出店、ダラーゼネラルよりＳＣへのテナント出店が特徴的！

利便性とお値打ち感が顧客のニーズを満たし市場シェアを拡大。

今年度は昨年度より５０％多い４５０～５００店舗を出店　（１年間に　信じられません）　予定らしい。

 

スミス・フード＆ドラッグ

大型コンボ（Cbs＝SM＋SDrgs業態）で西海岸主体に拡大した。

99年春に全米最大手SMチェーンのクローガー社傘下へと変転した。

　しかし、ワンストップ性の高さや商品構成の幅広さなど大型コンボとして競争力は高い。

 

 

 

 今日の視察も終了し、べガスのメインストリート（通称ストリップ通りと呼ばれています）の中で、ど定番のホテル「べラージオ」へ！

ミラージュリゾートが、3億7500万ドルを費やし完成させたが、その後、会社は敵対的 TOBに遭い、紆余曲折の結果、

2006年現在はＭＧＭリゾーツ・インターナショナルによって運営されている。映画オーシャンズ１１はこのホテルで撮影されたそうです。

ベラージオホテルのロビー！　　沢山の花は全て本物

 

 

超有名なのがこの噴水ショー

 

 

今夜のお宿は、プラネット・ハリウッド・リゾート＆カジノです。　四つ星だそうで、ストリップ通りの面しており「べラージオ」の斜め向かいと好立地！

 

明日は、この米西セミナー唯一の終日自由行動日！

おとなしく、寝る事にしました・・・・・

ロサンゼルス最終日 （3日目）

ロサンゼルス3日目の朝、レストランでモーニングを食べた後、ジョギングスタート！

 

ディズニー通りを軽く流して行くと、まだ７時なのにゲートに向かう家族連れが続々と！

開園は９時！　　2時間並ぶのか？　　ベビーカーを押すお父さんお母さんの思いが万国共通だなって、微笑ましくなったぞ

私の隣のお二人は、昨年の愛媛マラソン完走者です。（素晴らしい）

やはり、写真をみても、体の横幅が違うよね・・・・　なるほど、もっとしぼらなくちゃ無理かもね！

 

約５キロを流して、ホテルのバスタブでゆったり、ワインの汗を流すと、I was refreshed!

 

 

さて、本日の最初の店舗は、ウォルマート・スーパーセンター

今年の９月１２日にオープンした最新型店舗！

一般的なアメリカ人の最も生活に密着した店舗。

スローガンは「ＳＡＶＥ　ＭＯＮＥＹ、　ＬＩＶＥ　ＢＥＴＴＥＲ」

 

◎ウォルマートは、世界最大の小売業！　　　日本では西友の親会社になります。

売上高：33兆5000億円　　資本金：15兆円　　従業員数：212万人

立地は回りに荒涼とした山々が見えていて、本当にロスの郊外！

日本の山と違って、木が生えていないので非常に乾燥無味な感じ

 

 

 ディスカウントストア業界第２位のターゲット！（第1位はウォルマート）

 感想としては、中途半端な品揃えと価格と質感！　1位と2位の差は歴然！

 

コールズ。　　売上高１兆５０００億円

業態的には百貨店に分類されるのだけど、日本人のイメージは百貨店というよりは、品の良い　“しまむら”　

 このセミナーに参加するたびに成長している。（売上高、店舗数、ＭＤなどが）

 

 

スプラウツ・ファーマーズ・マーケット

 自然食、オーガニック、ビタミン、サプリメント等を扱う健康自然食品店。

各地区の農家から仕入れた新鮮な青果が強み。

レジの前は全て青果売り場・・・・

 

 

ウォルマート・ネーバーフッドマーケット

ハンティングトンビーチはサーファーのメッカで、店舗のローカル性を意識してサーフィング商品や、

アイテムを品ぞろえしている。　ビーチへは1.6キロで食品を販売している店舗はここが一番近い。

ウォルマートのスーパーセンター立地はアメリカにはあまり残っておらず、出店余地のある地域は、

今まで出店していなかった人口密集地域・・・・当然店舗はダウンサイジング。

 

サーフィンのメッカ　　ハンティングトンビーチ

 

ザ・マーケット・バイ・ボンズ

 ハンティングトンビーチのお隣の、ロングビーチに出店している、小型版のボンズ！

ダウンサイジングフォーマットでどの企業が生き残っていけるのか？

各社がしのぎを削って実験を繰り返している様が良く判ります。

 

 

オレンジアウトレット

ジャンプゾーンはエミフルでもよくやってますが、注目はその横で大きなボールに子供が入って遊ぶアトラクションが

大きなプールが必要だからなかなか難しいかもね

アウトレットとしては中型規模でした。

 

 

本日の夕食はフリーなので、数人でホテルの近くのステーキ専門店に行きました。

専門店なので、肉は非常にデリシャス。

 

 

ホテルに帰る頃にはディズニー通りもすっかり暮れて、沢山のファミリーがそれぞれの宿に帰っていました。

今日1日子供達はディズニーを満喫できたかな

夢の中でミッキーと遊べるかな