才劣り、学幼し。質直にして華なし。
これは吉田松陰が伊藤博文の人物像を表した言葉です。
松下村塾の生徒の代表格は、桂小五郎、高杉晋作などの英傑ですが、
伊藤博文こそは、初代・第5代・第7代・第10代の内閣総理大臣を歴任した人物で、
明治維新、ひいては現在の日本の礎を築いた人物です。
その人物が才能は無く、学問の素養も低く、人物として華も無いが、
人間性は良い! と言った評価だったという事です!
と、いう事は、人間やはり、どんな目標を持つか?って言う事と同時に!
素地としての、人間性! これが最大の必要不可欠の条件なんだな~ って考えさせられます。
上に立つ者、最大の武器は「人間性」なんだよね。
私も、才劣り、学幼し。 華も無し!
なので、せめて、せめて 人間性だけは際立つ様に頑張ります!