書籍・雑誌の販売額は、昨年度過去最大の落ち込みで、
その額は一年間で、なんと▲851億円
・・・・・
それでもって、業界全体の売上は1兆5220億だったらしい!
子供の頃に、そこかしこに点在していた街の本屋さんは、
めっきり見ない様になってきているし、う~ん!
どうしたもんじゃろの~ (どこかで聞いた台詞みたいな感想が)
今期から、子会社の本屋さんの非常勤になったので、
元気な本屋さんの秘訣を探りに、出張の合間は本屋さん巡りをやってます。
先月オープンしたばかりの、T-SITE 寝屋川 を訪問!
CCC(カルチャーコンビニエンスクラブ)が運営する、言わば大型のTSUTAYA!!
この、壁面のディスプレイは圧巻
渋谷、スクランブル交差点前にある、
書店「 TSUTAYA BOOK STORE」とカフェ「WIRED TOKYO」のコラボのお店。
何か、カフェバーみたいな空間でどこが本屋さん?
安心してください! 本ありますよ
下北沢の駅前には、「B&B」と言う名の本屋さんが!
BOOK&BEERの略らしく、未購入の本をつまみに、ビールが飲める本屋さん。
私は、赤ワインを注文し、30分くらいだったけど、立ち読みならぬ座り読みを!
狭いお店なので、本の品揃え自体が、言わばアパレルのセレクトショップのように、
オーナーの考え方でやコンセプトで集積されていて、買う積もりなかったのに一冊購入してしまった
大阪、茶屋町(梅田周辺)の「STANDARD BOOK STORE」
こちらも、本を読みながら、カフェメニューやアルコール類の提供があり~の本屋さん。
ここは、本とカフェだけでなく、雑貨の品揃え構成が高い特徴があります。
キャッチコピーが、
「本屋さんですが、ベストセラーはおいてません」 と言う具合!!
ここでは、ピルスナービアを飲みながら、気になった本をぺらぺら・・・・
結局、平川克美さんの本買っちゃった。
僕的には、B&BやSTANDARD BOOK STOREの様に、その本屋さんの考え方で、
並べる本を限定しているお店のほうが、変わった(良い意味で)本があって新鮮だったな~
二冊の本買っちゃったし
結局、本だけ売っていたら、本屋として成り立たない事は、充分に分かりました!
ネットやアマゾンに無い、リアルな空間としての居心地の良さ・・・・
これが肝だな
うん!
僕だったら、エルフィーと過ごす時間のような
ね~エルちゃん
出発までに、1時間くらいあったので、ラウンジでいつもの「551蓬莱」の豚まんを肴に、
ビールをグビグビ・・・・買った本を読みながらゆったりした時間を過ごせました。