明るい乳がん生活&子宮体癌生活(の、予定)

~~2006年11月告知、12月手術、明るい生活を送っていこうと決めました!愛猫たちと頑張る!~~

そこに愛はあるかい?

2007-05-18 20:07:22 | 退院1年目の雑感
先日、ふうママちゃんとちこちこちゃんが母の日キャンペーンで来てくれたあの日、
久しぶりに友人の母娘が遊びに来てくれました。
彼女たちとも、実はネットでお知り合いになったんですが、リアルでお会いする機会にも恵まれ、とてもいい関係のお友達となりました。
で、いつかそれとなく、さり気なく、今の私の話を女性として出来たらいいなぁとは思っていました。

母の日キャンペーンの話題も後押ししてくれて、
彼女たちの「ちょっと、Keikoさん、痩せたんじゃない?」
という言葉に乗っかって
「実はね、病気しちゃったのよ~」とかなり自然に言えました。

そういう話になると、女性同士、かなり濃厚な体験談もして(笑)
お母さんの方の友人が
「実はね、私のあのいつも話題にする友人(私は面識はない)ね、乳がんなのよ~」おーっ、そうでしたかぁって感じです。

「でね、その彼女の話の中で、お蔵入りになってる話があるのよねぇ~」
その明るいお友達は旦那さんととても仲が良く、病気がわかってからなおさら、二人であちこち楽しくお出かけするという、おしどり夫婦。

「お医者さんでね、彼女が言われたわけよ。『愛はありますか?』って。」
愛はありますか?んん?愛はある?
「彼女はね、自信を持って先生に『はいっ!』って答えたら、三回も聞きなおされて、『愛(夜の夫婦生活)はあるって言ってるのに、何で聞きなおすかなぁ~、あって当然だよねぇ~』っていうのよぉ。(笑)当然ではないよねぇ」
ちなみに彼女、友人と同い年なら、57歳でごじゃりますぅ。

で、お蔵入りになっているという逸話。




私は今日、月一検診で、久しぶりに会う先生に「出血したっ!」と開口一番訴えました。
先生の見解では「もしかしたら、看護師が打った注射が、完全に最後まで打ててなくて、効き目が悪くなったのかもしれない」とのこと。
あれ以来、確かに出血なんてないし、でも子宮ガンとかも疑えるのでは?
「丁度ね、いい機会だから、婦人科に行って検査してもらってきてください」
(通っている病院には婦人科がありませんの・・・。)
「その時にノルバを飲んでることを必ず言ってね」

で、来週あたりに検査に行ってみようかなと思いますぅ。

出血して、それが生理としたら、卵子はどうなってるのかしら・・・と、『愛はあるかい』話から、そういう話で頭がいっぱいになって(笑)
「先生、これって卵子は出来てるんですか?もしかして、避妊とかしなかったら、妊娠しちゃったりする?」と聞いたら
「いやぁぁぁぁ~、ないと思うなぁ・・・」とフェイドアウトした言葉で答えは消えていきました。(笑)

診察が終わって、処置室で注射を打ってもらいに行くときに担当看護師さんが付いてきてしっかり打つように言ったようですが・・・。

なんと!
揉んではいけないはずの注射痕を、打ってくれた若い看護師さんが揉んだ気がした。まさかっ?!気のせいっ?!
注射痕にテープを貼る時、しっかり揉まれそうになってあわてて
「これっっ、揉んじゃいけないって聞いてます」
彼女はバツ悪そうに「あはは~」って笑ってごまかしてました・・・。

こらこらっ!(笑)
来月言いつけてやるぅ!