明るい乳がん生活&子宮体癌生活(の、予定)

~~2006年11月告知、12月手術、明るい生活を送っていこうと決めました!愛猫たちと頑張る!~~

さらに50ccプラス。

2017-06-25 14:19:43 | 再建への道2017
金曜日に診察に行ってきました。
新館に、受付機が置かれ、受付のお姉さんのところにレジが置かれ、おかげで受け付けも支払いもめちゃスムーズになりました。

さて、入ったとたんに、まぁ、お胸を見せたわけですが、「じゃ入れよっか」と50cc即決。
いや、入れるとは思ってましたよ。
一回り程小さいんだもん。
しかも500ccまで入るやつだもん。

キューっと入れられてもそんなに不快感はありません。またパンパンにはなりましたけどね。
先生が、いろいろ計ってみると、トップまでは6センチ高。
その大きさに合うシリコンは、これとこれ、と型番を見せられました。
シリコン自体が400ccあるものと445ccあるものとの、どちらかになる模様。
型番をノートに書かされたので(「ほらほら、ちゃんと控えて」って言われたよww)少し調べようと思います。


でもって、念のために二週間後にあと45cc足すようです。
「でないと、445ccがどんな状態かわからんでしょ」
「入れりゃあいいってもんでもないっていってたじゃん」
「445cc入れておいて400ccのものにしても皮膚はちゃんと縮むから」
んー。
「いやぁ、400かぁ。未体験だわー」と先生もちょっと面白そうです。
やれやれ、私だって好きで でかいわけではないんだよ。
でも相方のこだわりが強くてさ。

ま、ぽっこりしてるよね、エキスパンダー側。(写真では向かって右)

それから、
「ごめんねー。昨日の会議で上が脂肪を一緒にこっそり入れるのはダメって言ってきてさー」
なぬっ?!
なんてこったいっ!!
「うーらぎりもーのーーーーー!!!」って先生に言っちゃったよ。

この凹みに入れたかったのよ、脂肪を!!


「上は頭が固くてさー、患者さんの身になってあげたいけど、ボクもサラリーマンだしさー」
それはそうだ。
「で、ちょっと保留ってことで」(ニュアンス的には、出来るだけ何とかしてあげたいと思ってるオーラ)

まぁ、機が熟すのを待ちましょう、という雰囲気になりました。別の日にまた35万、なんて言われた日にゃ、わたしゃ泣くよ?
せっかくお誕生日プレゼントも持って行ったのに。(まぁ、ポイントで買ったもんだからタダなんだけど)
ま、それはどうでもいいや。(笑)
取りあえず、上手くやってくれることを期待しておこう。

自費でバストアップした傷口が気になるらしくて
「これは、入れ替え時に縫いなおすことも出来るからね」とまた言われました。

ま、たしかにポコポコ膨らんでる部分があるんだけどね。

それより、ブラジャーをした時に、乳頭がブラジャーのトップより2-3センチ上にあるのよね。
それが変な感じ。
それを言ったら、「まぁ、縫い縮めたからどうしても上に上がっちゃうんだよねぇ」と言われました。
バストアップされる方、そういうことがあると知っておいてね。
日帰りでの術後、小さなドレーンが二か所あるので吸わせるためのものを主治医は夜用ナプキンと言いましたが、母乳パットがいいようです。あれならお胸にもフィットだよね。



それから、テレビでいろいろ話題になっていた小林麻央さんが亡くなられましたね。
ご家族に見守られてだったようですが、ご冥福をお祈りしたいと思います。
「子供たちのことだけが心配」と小さなお子さんを残していくことを辛がっていた乳がん友のことを思い出しました。
出来るだけ長く頑張って、良い相性の先生とお薬に出会えることが、私たちの願い。
それが「私らしく生きていく」いうことのひとつではないかと、思ったりしました。
ストレスがあっても病気になっても、上手く付き合えることが「生きていく」ことですよね。
私はそう思ってこの10年を過ごしてきました。