取れないと言っていた左の中指の指輪ですが、実は大変焦っておりました。
日に日に手術日は近づいてくるし、その前に診察日がやってくるし、診察日に無理やり検査すると言ってCT検査を入れさせた私なのに、もしこの状態のまま行ったら、診察室で主治医に鼻で笑われるに違いない。
それがまた、目に見えるようで、くやしい。(笑)その状態で診察を受けたら、きっと、もう指輪を切ってもらうしかないよね、とか言い放ちそう。くやしい。(どんだけくやしいんだ、私、笑)
で、グーグル先生にいろいろと相談したんだけど(ネット検索)、言われることをやればやるほどドツボにはまる。
まるで泥沼にはまっていく気分。
「・・・もう最後は切るしかないよね・・・」相方に指を見せながら言ってみました。
「えっ・・・・オマエ・・・まだ取れてなかったの??」
取れてたらよかったのにねぇ。(もはや他人事)
テグスとかオイルとかいろいろやってみたんだけどねぇ。
でもやる度に、指の節とその下がはれ上がってくる。痛い。
薬を塗る。温めた方がいいのか、冷やした方がいいのか。
それさえも難題に思える。途方に暮れる。
とまぁ、これを数回繰り返しました。
相方がかかりつけ医(私と同じかかりつけ)に、その話をしたらしい。
帰ってきて、「あのな、まずはそのうっ血を温めて血行をよくしろって。マッサージもしろって。それから、手のひら側を出来るだけ平らにして、手は心臓より上にあげて洗剤塗って取れって」
そっかー。マッサージしてこのうっ血を取るのかー。
接骨院の先生はロキソニンテープ貼ったら、と言ってたけど、マッサージの方が理にかなってる気がする。
マッサージ作戦を始めて3日後の本日、休憩時間中に、一時間所要覚悟で指輪抜き取り大作戦を決行。
紐ぐるぐる巻きだの消防署でカットだの、購入店でプロに診てもらう方法があるかもだの、いろんな説が散乱していたネットの中で、
一番参考にした、たどり着いたのがここ。
救急治療室ホームページ
ここの、小救急医療プロトコールこれ、結構便利です。
教えてgooでも、良い回答がありました。このNO8の方の回答が参考になります。
「指輪は動かさずに指の肉を下に下ろしていく」
出来たら油分はつけるな、という話でしたが、それはせっかく下ろした肉をすべらないようにすべきだとの配慮だと思われます。
「浮腫みをとって、油分何もつけず地道に少しづつ手の甲側の肉を降ろす、肉を引っ張る。
太っちゃうと油分、糸巻きはダメ。
指むらさきになるけど少しの時間なら大丈夫!
浮腫みをとるの重要!」
そうなのです、指輪は関節の肉に はばまれて取れなくなっているので、その皮肉をゆっくり指輪から下へ下げるのです。
もう無茶をしたので指輪は入りません。(取り出し後)
一人で頑張るつもりだったので(相方に協力させると正直、邪魔)
手助けになるものを(肉を下に下げやすくするもの)と思ったとき、これだ、と思ったのが歯間ブラシの枝があるやつ。
こんな風に、上から肉を指輪の下に持って行き
肉を下に引っ張る。地道なわずかずつのやり方です。
しかも三連なので、指輪がみっつある。それも一つずつ、この歯間ブラシの枝部分でゆずらせながら上に持って行きます。
格闘、約30分。関節まで来れた時には、イケル!!と確信。痛いのでオイルも何度か塗りました。
途中で紫色になってきたし痛かったけど、頑張った。
抜けた時は、思わず横で昼寝していた相方を「抜けたー」と起こしました。
もうしばらくこの指輪はしません。中指はめちゃくちゃまた腫れてます。てへっ。
でもこれで、安心して手術日を迎えられますわー。
日に日に手術日は近づいてくるし、その前に診察日がやってくるし、診察日に無理やり検査すると言ってCT検査を入れさせた私なのに、もしこの状態のまま行ったら、診察室で主治医に鼻で笑われるに違いない。
それがまた、目に見えるようで、くやしい。(笑)その状態で診察を受けたら、きっと、もう指輪を切ってもらうしかないよね、とか言い放ちそう。くやしい。(どんだけくやしいんだ、私、笑)
で、グーグル先生にいろいろと相談したんだけど(ネット検索)、言われることをやればやるほどドツボにはまる。
まるで泥沼にはまっていく気分。
「・・・もう最後は切るしかないよね・・・」相方に指を見せながら言ってみました。
「えっ・・・・オマエ・・・まだ取れてなかったの??」
取れてたらよかったのにねぇ。(もはや他人事)
テグスとかオイルとかいろいろやってみたんだけどねぇ。
でもやる度に、指の節とその下がはれ上がってくる。痛い。
薬を塗る。温めた方がいいのか、冷やした方がいいのか。
それさえも難題に思える。途方に暮れる。
とまぁ、これを数回繰り返しました。
相方がかかりつけ医(私と同じかかりつけ)に、その話をしたらしい。
帰ってきて、「あのな、まずはそのうっ血を温めて血行をよくしろって。マッサージもしろって。それから、手のひら側を出来るだけ平らにして、手は心臓より上にあげて洗剤塗って取れって」
そっかー。マッサージしてこのうっ血を取るのかー。
接骨院の先生はロキソニンテープ貼ったら、と言ってたけど、マッサージの方が理にかなってる気がする。
マッサージ作戦を始めて3日後の本日、休憩時間中に、一時間所要覚悟で指輪抜き取り大作戦を決行。
紐ぐるぐる巻きだの消防署でカットだの、購入店でプロに診てもらう方法があるかもだの、いろんな説が散乱していたネットの中で、
一番参考にした、たどり着いたのがここ。
救急治療室ホームページ
ここの、小救急医療プロトコールこれ、結構便利です。
教えてgooでも、良い回答がありました。このNO8の方の回答が参考になります。
「指輪は動かさずに指の肉を下に下ろしていく」
出来たら油分はつけるな、という話でしたが、それはせっかく下ろした肉をすべらないようにすべきだとの配慮だと思われます。
「浮腫みをとって、油分何もつけず地道に少しづつ手の甲側の肉を降ろす、肉を引っ張る。
太っちゃうと油分、糸巻きはダメ。
指むらさきになるけど少しの時間なら大丈夫!
浮腫みをとるの重要!」
そうなのです、指輪は関節の肉に はばまれて取れなくなっているので、その皮肉をゆっくり指輪から下へ下げるのです。
もう無茶をしたので指輪は入りません。(取り出し後)
一人で頑張るつもりだったので(相方に協力させると正直、邪魔)
手助けになるものを(肉を下に下げやすくするもの)と思ったとき、これだ、と思ったのが歯間ブラシの枝があるやつ。
こんな風に、上から肉を指輪の下に持って行き
肉を下に引っ張る。地道なわずかずつのやり方です。
しかも三連なので、指輪がみっつある。それも一つずつ、この歯間ブラシの枝部分でゆずらせながら上に持って行きます。
格闘、約30分。関節まで来れた時には、イケル!!と確信。痛いのでオイルも何度か塗りました。
途中で紫色になってきたし痛かったけど、頑張った。
抜けた時は、思わず横で昼寝していた相方を「抜けたー」と起こしました。
もうしばらくこの指輪はしません。中指はめちゃくちゃまた腫れてます。てへっ。
でもこれで、安心して手術日を迎えられますわー。