明るい乳がん生活&子宮体癌生活(の、予定)

~~2006年11月告知、12月手術、明るい生活を送っていこうと決めました!愛猫たちと頑張る!~~

12月に乳頭づくり。

2018-09-09 11:37:14 | 再建への道2018
カサブタは、知らないうちになくなってました。
ブラに擦れて剥げ落ちたもよう。
痛くもかゆくもないので、まぁよかった。
妙にツルツルしてます。ある意味、不気味。(笑)

さて、そんな中、金曜に診察に行ってきました。
濃い点々を診た主治医は「これ、はがれるんじゃないの?」

いやいや、よくごらんください。つるつるで、もう剥がれるところはどこもありません。
こういう状態になるのは珍しいらしく、「大抵、ベタっと同じ色になるんだけどなぁ」と主治医。
もう模様と考えようと思っていた私ですが、まぁアートメイクの陰影と考えられないわけでもない。
ということで、たがいに納得しました。

で、乳頭ですが、術式は要約するとこうらしい。
健側のわたくしのちっこい乳頭を縦に切り取って、TATOO部分の真ん中を薄く剥いで、切り取ったものを縫い付ける。
健側も縦に切られた部分を折って、胸に縫いつけるらしい。
所要時間30分。前回と同じく、局部麻酔。今度も見せてもらえるかなー。ぐろくて無理かなー。
お値段は、保険適用で3‐4万あたりらしい。

それで、どうしても今年中に全部終わらせたい私は、12月1日に手術してもらうことにしました。
無事に終わってくれるといいなー。
今まで、結果オーライ的なことが主治医との間にはいっぱいあったので、次回もぜひそれでお願い、神様。

しかし、縫うので、術後多分一週間後ぐらいにまた抜糸に行かないといけないらしい。溶ける糸がよかったなー。乳頭の周りに黒い片目の糸がつくつく出てる状態になるんだよ。あれって、ちょっとちくちくいるわけさ。

可愛いちくびがついたら、また写真でお見せしましょうかね。
「小さくても、なくなることはないから」と言われましたが、マジで私、乳頭はちっこいと思うんだけどなー。

へこんだりするのが怖くて、主治医にしつこくその話を食い下がっていったら、もうちょっとで一発触発になりそうになりましたわ。(笑)だって、ちくびがもし、へこんで毎日引っ張り出す作業をしなくていけなくなったら、面倒くさがり屋の私にとっては死活問題だったんだもの。
 

で、やはり術側の脂肪がない部分がどうしてもひきつれます。これが、結構天候に左右されたり気持ちに左右されたりして、痛いのであります。
気にならない時は全然平気なのに、何かの拍子に首から背中にかけてコリがひどくなってきました。
「先生、ヒルドイドゲルっていうのが効くらしいから欲しい」とダメもとで聞いてみたら、いつもの加味逍遥を出すときに一緒に見てくれました。
でも、ここの病院では扱ってなかった。というか、「ヒルドイドは肩こりには効かない」と主治医・看護師異口同音で私に言ってくるの。だって、ゲルだけは消炎作用があるって書いてあったんだもの。

「それより、肩こりならもっといいのがあるよ。ミオナール」
初めて聞くので怪しい・・・と思いつつ(出来たらこれ以上薬は飲みたくないのが本音)じゃお試しでと10日間出してもらいました。
「これならもっと出せるよ」
んー、まぁ、10日で。(笑)

飲み始めて、翌日、少し軽くなってる!
しかも、肩じゃなくて、眼瞼けいれんの目が!!
なんということでしょう。
調べてみたら、やはり筋緊張のものにも効くらしい。私、自分の眼瞼けいれんは首の凝りなんかの緊張も手伝ってひどくなってきていると思っていたので、渡りに船。
いやぁ、ここはお礼を言っておくわ、主治医ありがとう。今、目がとても楽です。
まぁ、一発触発な言いあいもあったけどね。(笑)災い転じて福となす。