明るい乳がん生活&子宮体癌生活(の、予定)

~~2006年11月告知、12月手術、明るい生活を送っていこうと決めました!愛猫たちと頑張る!~~

一難去ってまた一難?

2021-09-12 15:31:43 | 15年目の雑談&再建後2年目
相変わらずご無沙汰しております。
Keikoです。えへっ。

サボっていた間にもいろいろありました。
まずは体調から。

子宮体がんの抗癌剤治療後、8ヶ月が経ちました。
まだ、手足は痺れております。
特に足。薬なんて効きゃあしない…
走るのは無理(年のせいもあり)、階段は上るのがちょい辛い。
でも働けるし、寝られるし、割とこんなもんかなと納得もしてる。
また緊急事態宣言に入ってしまって、のんびりした毎日になってしまっていることは仕方がない。
早く、もう証明書でもパスポートでも何でもいいから、協力金なんていらないから、普通に働かせてほしい。
ウィズコロナでもアフターコロナでも対応します。

あ、話が逸れちゃった。(笑)
アフター子宮がんの体調はぼちぼち。
剥げ落ちた髪も元気に育ってます。まだ『子どもの毛』らしいですが、ウイッグを被るのも邪魔くさくなって新たにヘアピースを購入。
これが楽なんだわ。スベンソンで買ったからそこそこのお値段(17万)だけど、この楽さはプライスレス!しかも見た目もいい感じ。
1年間お世話になったウイッグはお直しに出してハーフサイズにしてもらってます。今後も楽しむ予定。頭髪が薄くなっても安心よ!(笑)

でも9月に入って乳腺外来に行ったら、またまた水が溜まっておりました。
主治医が「未分化リンパ腫では、水が出るのは初期と言われる連絡がバンバン入って来るから…」と微妙な面持ちで言う。
「えっと…、言ったっけ〜?」と続ける主治医の言葉を引き取って
「万一だったら、日本で3例目なんだよね!」(苦笑)
「抗癌剤治療のせいであってほしいよねぇ〜」

本当です!まじ、勘弁してほしい。
(この主治医とも、何とか普通のトーンで話せるようになってきた…、オトナになったもんだわ、私も)
「子宮がんのほうは、全然きれいで大丈夫って言われてるんだけどねぇ」
と言ったら、主治医がポツリと一言。
「一難去ってまた一難…」
(いやいや、それは私のセリフ)

取り敢えず今のところは体液の生検はがんが含まれていないけど、リンパ腫になった人はまず水が溜まったから疑わないといけなくて、当分の間は、
⑴定期的に診察
⑵その度に水を抜いて生検
⑶万一リンパ腫が見つかったら、すぐにインプラント摘出、リンパ腫も手術で取り除く。
苦労して入れて作ったお胸もすぐには作り直せない…という残念な結果に。

次回は、消化器のMR検査と診察の帰りに寄るという事で10月末にまた診察が入りました。
「もう時間も経って外来受診しなくても良くなったのに、何度もまた来てもらわなきゃならなくなって悪いねぇ」と主治医。
(アナタもオトナになったわねぇ…)

人生 何があるかわかったもんじゃない。
まあ、だからこそ経験できる何かがあるはず。

ちなみに、私はなかったのですが、再建手術直後に水が溜まることはよくあることらしいです。
再建して数年経っているのにもかかわらず、水が出る症状はインプラントによるリンパ腫が疑われます。
溜まってるかどうか、私は殆ど気づきませんでした。
これを読んで、インプラント再建したけど、そういえばしばらく病院に行ってないわと思った方、是非受診を、ね?

水が溜まるのを防ぎようはないようですが、主治医からはマッサージはしないでと言われました。
ナイトブラをつけて圧迫したらどうかなぁと、無駄な抵抗はしております。