目が覚めたら二足歩行

なんかダラダラ生きています。

読書感想【箱男】

2005年06月20日 21時55分10秒 | BW1
本日、家に帰ってから読んだのは箱男

題名そのままで、箱を被った男(箱男)が箱男の話を書いた話。

何とも不思議な世界だった。
ダンボールのように小さな世界に入るのは好き。
人によってはトイレで本を読むのが落ち着く人もいる。

箱男にとっては、箱の隙間が世界と繋ぐ何かだった。
現代なら、例えばネットとかもそうかもしれない。

回線を繋いでいる間だけつながる世界。
知らない他人との境界線。
近いようで遠い距離だと感じる。

そこから抜け出そうとすると、、、。ってか。

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この話、タイトルだけ見て『ホームレス』なのかと一瞬思った。
でもホームレスではない。箱人間だと思う。(なんじゃそら)

ホームレスの話が読みたいのなら、ダンボールハウスガールの方が読みやすいと思う。
現代社会をサバイバル生活する、たくましい女の話。

おいらもお金が無くなったら、これで生きて、、いけないと思うけど(笑)

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話は戻るけれど、箱男に贋箱男がぐっちゃぐちゃなので
脳の中もぐっちゃぐちゃ。解説読んで、ようやく納得。

下手な推理小説より面白いと思う。
って推理小説ではないんだけどさ。

パンダ

2005年06月20日 14時31分03秒 | BW1
初めて日本にパンダが来てからとても人気者。
実はとっても攻撃的で怖い動物。

なぜか双子ばかりを産んで、しかも片方しか育てない。
そして絶滅の危機にちょっと立たされてもみたり。
パンダ用のエロビデオなんかでお勉強。

そんな人間チックなパンダちゃん。

昨日外出先で上記写真の彼女を発見した。
こんな地方にまで出張とはご苦労様でございます。

当然の如く、私も乗っかって写真を撮った。
『とみちゃん』とか『アンパンマン』等、
容赦なく子どもを蹴散らして一緒に撮影してきた私。

撮らない訳にはいかないのです。
私の熱い血潮がうずくのじゃ。



その昔、私の父もパンダちゃんを発見して
お金入れてまで、娘の前に颯爽とノロノロと現れた時には
ホント、他人のフリしたかったなぁ・・・。

ちなみにそれは去年の出来事。
齢50を超えて、何を考えているんだろう。
我が親ながら、、、好きだぜ(笑)

隣の芝は青かった

2005年06月20日 11時04分05秒 | BW1
隣の芝って本当に青く見える。
宝くじでピー万円当たった人もいるし。
(もちろん私は300円だった)

私の芝で青く見える所は
生命線がものすごく長い所かな。・゜・(ノ∀`)・゜・。
両手とも親指の付け根まで伸びている。
なんて立派な生命線なんでしょう。

その他、、その他、、思いつかないorz
まぁ隣の芝を見た所で私の芝が青くなる訳でもないし。

とりあえず、今日ものんびり生きるしかないやね。

枯れ掛けた芝を復活させるべく