目が覚めたら二足歩行

なんかダラダラ生きています。

佐原

2013年11月12日 10時21分02秒 | AW
コタツが恋しくて実家にいった。
コタツの敷布団が、私がひとり暮らしをしていた時に使っていた梅柄だった。
ちょっと懐かしく、ちょっとうれしい。ほんわか。

ちょっと懐かしいついでに、佐原(さわら)へ行ってきた。
街並みが人気、という事だが実は1回も行っていない。
近くの香取神宮は勝負の神様という事で、お参りには何回か行ったが
佐原までは連れて行ってくれなかった。
しかし部活とはいえ、自腹でよく連れて行ってくれたものだ。

無料駐車場に止め、歩き出すと甘酒が100円で売られていた。
濃くて美味しい♪味だった。(私は甘酒が苦手なので飲んでいない)


   

お散歩をする。
菖蒲の季節が佐原の季節!というイメージがあるが
やはりオフシーズンなのか日曜なのに人はまばらだった。
おかげで娘とのんびり散歩ができた。

娘には飽きないようにキャプテンCとダスターが走った道だね!とか
お姉さんが落書きされていた場所だね!とかお姉さんがトイレでぶつかった所だ!とか。
キャプテンCさまさまのお力で歩いてくれた。(キャプテンC=千葉のご当地キャラ)

その後、潮来(いたこ)まで足をのばして昼食にする(ちょっと残念な観光地味だった)
荒れるという天気予報だったからか、船は出ておらず諦めて帰ろうとする。
と、自転車で客引きのおじいちゃんが来て、すごいアピールしてくれたので船に乗った。

 

船の周りにビニールが張られているので寒くない、毛布も貸してくれてほかほか。
12の橋をくぐって、利根川を眺めて戻った。

こうした外出でも、パンツでちゃんど移動できる娘になった。
むしろ私の方がトイレが近い。どうしてこうなったw

和菓子のアン 読書感想文

2013年11月12日 09時35分37秒 | AW
ふと町のポスターを見たら右隅にちょうせい豆乳くん がいた。
なにこの子。テキトー感がハンパない。なんていう攻撃力。一気に好きになった。




はい。という訳で著:坂木司  和菓子のアン
ひきこもり探偵シリーズが人気のこの作者、実は読んだことがあるけれど
ここに感想は書いていなかったようで、検索しても見つからなかった。
(そしてここに書いた感想の多さにびっくりした。ほとんど忘れているけれど)

人と待ち合わせする時の隙間時間、ちょっとお茶をしながら
そんなタイミングで読むとほんわりしていいような。
夜より昼に読んで欲しいね。和菓子だけにお茶とともに。
ドラマ化したら面白いだろうなーなどと思う。

身長150cm体重58kgという、ぽっちゃりというか、で・・(むぐ な主人公。
私は彼女の考え方に「うんうん。そうだよね!」と思ったよ。
イケメンと並んで歩く・会話するってのは、もはや恐怖だよ。恐怖。
なんだかほっこり。楽しかった。