今日読んだ本は『13階段』
冤罪だと主張する死刑囚、この冤罪を証明する為に立ち上がった男。
前科を持つ青年と共に、証拠を探しに行く・・・。
この話は単なる推理小説ではなくて、死刑についても考えさせられる話。
冤罪を証明するという話では、(タイトル忘れたけど)海外小説でもあった。
でもそちらは、どちらかと言うと純粋な推理小説だったように感じる。
真犯人が誰なのか、全く分からなかった。
というか全員が犯人に見えてしまう。
後半で一気に畳み掛けられたが、うん、面白かった。
日本では死刑制度があるけれど、これは賛否両論。
私はどちらかと言うと賛成派なのだけど、だからと言って
死刑にする行動に参加はしたくない。
一方で被害者について思うが、でも自分自身は関わりたくない。
非常に甘い考えなんだろうな。だからって許したくないじゃない、犯罪者を。
理由はどうあれ、殺人に変わりはない。
その殺した側に理由があったとしても・・・。
いや、それこそ個人が思うところだけの話で。
法律が無ければ、とんでもない世の中になるし
勿論裁かれなければいけないと思う。
何とも難しい話だと感じた。
そういう私も、ある人間に向かって言い続けた言葉がある。
「早く死ねばいいのに。死ぬことを願っている」って。
本気でそう言っていた。てか殺そうと思った事だってある。
まぁそれをしなかったのも色々思うことだってあったし、
何より踏みにじられた気持ちをほんの一瞬で、
しかも私が犯罪者になってまで、やろうと思えなかった。
臆病だからって話だったりするんだけどね。。
もし過去ばかりを見て生きていく人間となっていたら
数年後、もし、その相手が私の1番イヤな方向に生きていたら
・・・結果はわからない。今も少しだけ思うところもある。
でも多分やらないよ。臆病だし後悔すると思うから。
私の周りがいい人が多くて良かった。感謝している。
冤罪だと主張する死刑囚、この冤罪を証明する為に立ち上がった男。
前科を持つ青年と共に、証拠を探しに行く・・・。
この話は単なる推理小説ではなくて、死刑についても考えさせられる話。
冤罪を証明するという話では、(タイトル忘れたけど)海外小説でもあった。
でもそちらは、どちらかと言うと純粋な推理小説だったように感じる。
真犯人が誰なのか、全く分からなかった。
というか全員が犯人に見えてしまう。
後半で一気に畳み掛けられたが、うん、面白かった。
日本では死刑制度があるけれど、これは賛否両論。
私はどちらかと言うと賛成派なのだけど、だからと言って
死刑にする行動に参加はしたくない。
一方で被害者について思うが、でも自分自身は関わりたくない。
非常に甘い考えなんだろうな。だからって許したくないじゃない、犯罪者を。
理由はどうあれ、殺人に変わりはない。
その殺した側に理由があったとしても・・・。
いや、それこそ個人が思うところだけの話で。
法律が無ければ、とんでもない世の中になるし
勿論裁かれなければいけないと思う。
何とも難しい話だと感じた。
そういう私も、ある人間に向かって言い続けた言葉がある。
「早く死ねばいいのに。死ぬことを願っている」って。
本気でそう言っていた。てか殺そうと思った事だってある。
まぁそれをしなかったのも色々思うことだってあったし、
何より踏みにじられた気持ちをほんの一瞬で、
しかも私が犯罪者になってまで、やろうと思えなかった。
臆病だからって話だったりするんだけどね。。
もし過去ばかりを見て生きていく人間となっていたら
数年後、もし、その相手が私の1番イヤな方向に生きていたら
・・・結果はわからない。今も少しだけ思うところもある。
でも多分やらないよ。臆病だし後悔すると思うから。
私の周りがいい人が多くて良かった。感謝している。