アジアパー伝 読書感想文

アジアパー伝
煮え煮えアジアパー伝
もっと煮え煮えアジアパー伝
カモちゃんの今日も煮え煮え
最後のアジアパー伝


著：鴨志田穣

５冊並べたら、最後のアジアパー伝だけ鴨ちゃん１人だった。
沖縄の後に正式に離婚しているから、そうか、１人なんだ。
表紙でも１人なんだと、ちょっと感じる。


中身は独特の文体で、それが好き。

平々凡々

地味な見た目だからか、道を聞かれる事が多いと思う。
あまり得をする事が無い見た目ではあるが、良い点もある事に気が付いた。
この年齢になったからこそできるのかも、それは「おばちゃん」でいられる事。
『余計なお世話かも・・・』と声を掛ける事をためらってしまう場面で声をかけられる事。

階段でおばあさんが荷物を持って、１段ずつ降りて行っている時に荷物を持とうかと声をかける事ができる。
不審者だとか思われる事もなく荷物を持たせてもらる事ができる。
素通りしたらちょっと後悔しそうな場面で、ちゃんと声をかけられるのは「人畜無害」そうな顔だから。
似たような事がちょいちょいあって、この顔は得はしないけれど損もしない顔だなー。と思った。


地味だけど活躍しているものたち。


いろいろ使ってみてクリームはニベア缶がやっぱり１番。
ヴェポラップも喉がおかしいときには、やっぱり１番。
私が子供のころから使っていたものが、なんだかんだいいわ。

ノンシリコンシャンプーを使い始めて３か月。
高校生の頃に使っていたラックスの紫ボトルに似ている使用感が気に入った。
ボトルがかわいいから、つい買ったんだけど使い心地がいいのでリピートしている。


↑この子は特別な子。美味しかった～♪

佐原

コタツが恋しくて実家にいった。
コタツの敷布団が、私がひとり暮らしをしていた時に使っていた梅柄だった。
ちょっと懐かしく、ちょっとうれしい。ほんわか。

ちょっと懐かしいついでに、佐原（さわら）へ行ってきた。
街並みが人気、という事だが実は１回も行っていない。
近くの香取神宮は勝負の神様という事で、お参りには何回か行ったが
佐原までは連れて行ってくれなかった。
しかし部活とはいえ、自腹でよく連れて行ってくれたものだ。

無料駐車場に止め、歩き出すと甘酒が１００円で売られていた。
濃くて美味しい♪味だった。（私は甘酒が苦手なので飲んでいない）


　　　

お散歩をする。
菖蒲の季節が佐原の季節！というイメージがあるが
やはりオフシーズンなのか日曜なのに人はまばらだった。
おかげで娘とのんびり散歩ができた。

娘には飽きないようにキャプテンＣとダスターが走った道だね！とか
お姉さんが落書きされていた場所だね！とかお姉さんがトイレでぶつかった所だ！とか。
キャプテンＣさまさまのお力で歩いてくれた。（キャプテンＣ＝千葉のご当地キャラ）

その後、潮来（いたこ）まで足をのばして昼食にする（ちょっと残念な観光地味だった）
荒れるという天気予報だったからか、船は出ておらず諦めて帰ろうとする。
と、自転車で客引きのおじいちゃんが来て、すごいアピールしてくれたので船に乗った。

　

船の周りにビニールが張られているので寒くない、毛布も貸してくれてほかほか。
１２の橋をくぐって、利根川を眺めて戻った。

こうした外出でも、パンツでちゃんど移動できる娘になった。
むしろ私の方がトイレが近い。どうしてこうなったｗ

和菓子のアン 読書感想文

ふと町のポスターを見たら右隅にちょうせい豆乳くん がいた。
なにこの子。テキトー感がハンパない。なんていう攻撃力。一気に好きになった。




はい。という訳で著：坂木司　　和菓子のアン
ひきこもり探偵シリーズが人気のこの作者、実は読んだことがあるけれど
ここに感想は書いていなかったようで、検索しても見つからなかった。
（そしてここに書いた感想の多さにびっくりした。ほとんど忘れているけれど）

人と待ち合わせする時の隙間時間、ちょっとお茶をしながら
そんなタイミングで読むとほんわりしていいような。
夜より昼に読んで欲しいね。和菓子だけにお茶とともに。
ドラマ化したら面白いだろうなーなどと思う。

身長150ｃｍ体重58kgという、ぽっちゃりというか、で・・（むぐ　な主人公。
私は彼女の考え方に「うんうん。そうだよね！」と思ったよ。
イケメンと並んで歩く・会話するってのは、もはや恐怖だよ。恐怖。
なんだかほっこり。楽しかった。

わからない。

娘は気に入らない事があると大声を出したり手を出したりしてしまう。
まだコントロールが難しいことはわかるけれど、それをやってはいけない事だと
どうやったらうまく伝えられるのだろう。
強く言っても、優しく言ってもうまくいかない。
対母親ではなく、他の誰かの時が特に難しい。
反射的に強く娘に言ってしまうのは、自分の面子の為なのだろうか。
そこで更に意固地になって謝れないのは娘のプライドだろうか。

娘が父親に対して手をあげて、怒られる。
謝れと言っても謝らないまま、布団の中へ。
布団の中に入ってから「お父さんは粘土でいろいろ作ってくれた。」と泣いてるし。
落ち着けばちゃんと反省する。それまでが急にがーってなるんだよね。
もう１度起きて、一緒に謝ってようやく眠った。

どういう順番で伝えるのがいいのかわからない。
私が小さい頃は、父親に怒られる時は正座だったし父親に殴られたし。
私の夫（娘の父）とは違う種類のタイプだし。
それともああいった場面では、私は何もせずにいたほうがいいのか。
間に入る事が逆効果なのかな。わからぬ。

時に娘は私の顔色をうかがう。

あー。

本屋がなくなるのは嫌なんだけど。

鴨ちゃんの本が読みたくて、でも探せなくて結局ネットの古本屋で買った。
送料がもったいないなと思っていたけれど、想像以上に送料が安い。（３００円）
３千円くらい買うと送料は無料、うーん、そりゃ本屋もなくなっちゃうよね。
あまりの安さにボロボロなのかなと不安もあったけれど、ちゃんとキレイだった。

新品なら１冊から送料無料、古本でも３千円で無料だったらなぁ。
探す手間もないし、オマケにポイントまでついちゃうんだもん。

「探す手間」を楽しむなら本屋なんだけど
なかなか、そういう時間を持つ事も難しい。
それに時間がある人なら図書館でぶらぶら探すのもいい。
あそこの蔵書量は普通の本屋よりよほどある。
場所によっては漫画やＤＶＤまであるもんね。
ちょっと古い時代の本を探すなら、図書館のがありそうだし。


ああ。

本屋を応援したいけれど。


　今日は別冊マガジンの発売日だ。
　徒歩圏でいける場所、コンビニで売っているんだ。


ああ。

本屋さん　　　　

おたんじょーび会

父、還暦。

おめでたいな。ちょいちょいな。
という事でカニ食べてきた。

　　
もっと食べたけれど、最初に出たこれしか写真撮ってない。

母（酒豪）と八海山を飲む。
下戸の父はコーラ、下戸の姉は緑茶。


姉がすんごい額縁に写真たくさんとか、感謝状とか作ってた。
こういうものを作れるのって凄いなぁと思う。立派だ。
（なお、無精者の私は金入れて終わり、あと赤い還暦Ｔシャツ。
なんか愛情ってものが薄いよなぁと思いちょっと落ち込む。）


そしてなんだかすごいケーキまで登場していた。

学校卒業してから６０まで働いた父、
それだけ長いこと同じ会社で働き続けた事、尊敬する。
そしてまだ働くことも立派だと思う。
父の社会人生活は私が今まで生きてきた長さより、まだ長いんだよね。

私は今の会社で１０年、まだまだこれから。

粘土大会

連休最終日は天気は悪いしＰＭ２．５が張り切っているようで。
小麦粘土を作ろう！と小麦粉をこねこねした。
ネットで作り方を調べたら　

■材料
水：適量
粉：適量
塩：ほんの少し
油：ほんの少し

・・・わかんねーよ！　(ノ-_-)ノ~┻┻
勢いで作ってみたけれど、焼く前のパンみたいになったｗ


大失敗したので１００円ショップで買ってきた。
下敷き２枚、粘土２個、へら１個。５００円で繰り返し遊ぶぜ。

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ここで、ちまちま大王鈴木さん（夫）が君臨する。
いやぁ細かい作業が君は得意だね。私はびっくりだよ。



私が作った、うーたんとわんわんは「何か違う」と娘に握りつぶされたｗ
花とかも結構上手にできたんだけど、にやにやしながら握りつぶされたｗ
娘が悪魔に見えたわ。

ハンバーガーを上手に作れてご機嫌の鈴木さん。
LEGOとか、こういう作業系が得意だったのね。

最後は調子に乗って

スライムが８体集まって・・・？


マドハンドがあらわれた！マドハンドは仲間を呼んだ！


マドハンドC　D　Fが現れた！

とか遊んだ。
娘より親の方が燃えた。燃え尽きた。

キャプテンＣと娘の道案内

キャプテンＣを見に行ったらお面を貰った。
以前にもらっていたお面と微妙に色合いとマークが変わっていた。
キャプテンがまた一回り細くなったように見えるのは気のせいだろうか。
若干メタボなキャプテンが結構好きだったんだけどなぁ。
今のキャプテンもすっとこどっこいで好きだけど、ヒーローらしからぬ体型のもよかった。

終了後、人工芝で芝そりをした。
娘の体力をあなどっていた、７～８回くらい滑らされた。疲れた。
何が疲れるって芝そり後のの階段を昇る事やね。おばさんにはツライ。


↑ＨＰから拝借。
こうしてみると大した事のなさそうなんだけど・・・。
一緒にすべると私の重みでソリが速いのなんのってｗ

たくさん遊んでお腹のすいた娘はうどんを全て食べきって
（どれだけ食べるかよそうがつかないので、私のは頼めなかった）
お腹のすいた私が買った肉まんまで、全て食べきった。
たくさん食べるのは嬉しいことだけど、でも、私の分・・・。ああ。

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娘がとある公園へ行きたいと言ってきた。
保育園でちょっと遠い公園まで散歩に行ったそうで、そこが楽しかったと。
公園の名前が住所だし、園児の足だしさして遠くない事はわかるけれど場所は知らない。
娘が「わかる！」と自信満々に言うので、保育園からスタートして道案内させる。
そして、わからないと。「みんなと一緒じゃなきゃわからないよ。」と。
まぁそんなもんだよね。グーグル先生の地図で一発で行けたよ。娘よりグーグル先生。

本屋で本を探していると、「見つからないの。」「お店の人に聞いたら？」としつこい。
あのね、本屋でのんびり本を眺めさせてくださいよ。
目当て以外の本でも面白いのがあるかもしれないじゃないですか。
「ねーねー。見つからないなら。」　　　　

断念した。娘と本屋に行くのはいやっ。
なお、「てぶくろ」というウクライナ民謡の絵本を買わされた。
何そのチョイス。娘がわからん。わからないが、読みたいならそれを買おう。

はろーうぃんうぃん

ハロウィンなんて特に意識した生活はしていないけれど
子どもがいると何となくやってみようかなという気にはなる。
というか、ハロウィンレシピなんてものを見てしまって
「お母さんはこんなことしてくれなかった。」とか言われちゃうのか。
とか言われたくないわ。と後ろ向きな理由でハロウィン風に過ごしてみようと思った。

ダラさん行きつけのサイト　キャノン　クリエイティブパークからハロウィンのお面を印刷する。
立体カードとか色々あるけれど、作っている時間が無いので省略。
お面と菓子があれば誤魔化せるだろう。それっぽくなるだろう。

帰宅後さっそくお面を被って、２人でポーズして遊ぶ。
「なっちゃん、オバケがいいー♪」とノリノリだ。
写真を撮ろうとしたらスタンハンセンみたいなポーズしてくれた。
ああ、私の娘だ。おちゃらけだ・・・。

里芋を煮ておいたんだけど、せっかくだからカボチャにしておけばよかったか。
しかしそれは冬至か。まぁいいんだ。テキトーで。雰囲気で。
お面被ってちゃらちゃら踊っておこう。


働いているからという理由で色々と疎かにしたくない。
そういう理由もあるけれど、何だかんだ楽しんでしまった（笑

ちょっとね。
いろいろもやもやしている事があったんだけど
同様にもやもやしてくれている人がいた。
それは私の事を心配というか、まぁちょっと違うんだけど
気を使ってくれている事で、嬉しかった。

あと、私事でもやもやしている事があったんだけど
気にスンナｗと言ってくれた人がいてくれて、しあわせ。


そして１１月が始まった。
カレンダーめくった？