風の声

想いつくまま

患者に「寄り添う」が原点ではないの

2016年12月13日 | 日記
それにしても、市立の緊急外来だというのに、お粗末だった。

先ず、電話をした時、
「うちの病院のカードはあるか?」
「保険証はあるか?」
まるで支払い能力がなければ、観ないよと言わんばかりの応待。

病院に着くと、待合所にはだれもいないのに、何の知らせもない。
しばらくして看護師さんが「どうしました?」から聞き取りがはじまる。

「また先生が聞くから、、、、先生が来るまで 待ってもらいます」
ほんと、そっけない、というよりも、ふてぶてしい物言い。
熱を計ってくれと頼み、39度9。

夜勤でしんどいのはわかるけど、寄り添うのが看護の基本ではないのか、つい思ってしまった。

内科のドクターが来たのは、それから15分後。
診察室に入るのが3分後。

頼りなさそなドクターは、看護士と同じことを聞き、レントゲンを撮ると。
「聴診器の音がきになるのですか?」
そう聞くと、「念のため」だという。

「それなら、しんどいから先ずは熱を下げる措置を先にしてください」と頼む。
なら、坐薬を入れましょうとなり、
「50にしますか25ですか?」と聞いてくる。

意味不明?
そんなこと聞かれても、体重は62キロだと告げ、50に。
結局、レントゲンはなし。

それでも救われたのは、ドクターの横にいた看護師さんは丁寧だった。
「大丈夫ですか、しんどいですね」からはじまり、「大丈夫ですよ」と寄り添ってくれた。
熱でフラフラしながら、優しい対応に、癒された。

人それぞれだろうけど、切羽詰まった患者が駆け込む公営の緊急外来。
大変な勤務で、お疲れモードなのはわかるが、プロであって欲しいと、感じた。








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40.4度!A型インフルエンザだった!

2016年12月13日 | 日記
昨夜、7時過ぎ。

激しい悪寒に襲われ、熱を計ると40.4度!
慌てて、緊急外来に電話を入れて病院へ。

ドクターはレントゲンを撮りたいと言う。
先ずは熱を下げる措置をしてくれ、と頼む。

自分で坐薬の措置をして、横になっていると、検査結果が出たとドクターが来た。
結果は、A型インフルエンザだった。

タミフルに代わる新薬の吸引薬のイナビルを吸引。

しばらくすると、悪寒が無くなったので、薬をもらって帰宅した。

人生、初インフルエンザ。
熱にうなされ、死ぬかと思った。




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