風の声

想いつくまま

いつまで経っても笑えない「わろてんか」

2017年12月13日 | 日記
いつまで経っても笑えない、わろてんか。

連ドラ「わろてんか」に連日イライラは増すばかり。
タイトルの「わろてんか」にさえイラっとする。

「あまちゃん」以来、連ドラファンになり楽しみに見てきた。
前作の「ひよっこ」も、とても心地よい作品だった。

それだけに、まったく楽しめない。

最大のイライラは、夫藤吉郎のキャラが定まらないこと。
何もできないダメ夫なはずが、突如、名せりふを吐く二枚目に。
ラブストーリーに出る髪型のまんまといい、キャラ設定がデタラメ。

もっと、吉本らしいキャラの役者はいなかったのか。

強制有料放送で、朝からイライラさせられるのはたまらない。

それでも視聴率の数字はあると不思議がっている。
その謎解きは簡単だ。
つまらなくても、その時間帯に見る癖がついてるだけなのだ。








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伊方原発の運転差し止めの判決

2017年12月13日 | 日記
広島高裁が、伊方原発の「運転差し止め」を命じる判決を出した。

判決は、広島市の住民が訴えていた運転差し止めの仮処分の即時抗告審。
一審の広島地裁の「申請却下」を覆して「運転差し止め」を命じた。

裁判で争われたのは「想定される地震の最大の揺れ」だった。
住民側は「四国電力の想定は過小評価だ」として運転の差し止めを求めていた。

決定は直ちに効力が生じるので、四国電力は運転を再開できない。

訴えを起こした住民の広島市から伊方原発は海を挟んで100キロの距離。
火山に対する電力会社の被害想定では住民を守れないという司法の判断だ。

伊方原発のある佐田岬半島へ行ったことがあるが、住民の避難計画にも問題がある。

脱原発への本気の決断と政策が求められている。












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また沖縄で米軍機事故なぜ政府は動かない

2017年12月13日 | 日記
沖縄でまた米軍機が落下物の事故を起こした。

先日は保育園、そして今回は普天間第二小学校の校庭だった。
落下物は米軍機の窓枠でかなりの大きさ。

世界一危険な飛行場と言われてきた米軍普天間基地。
2004年には大型輸送ヘリが隣接する沖縄国際大学に墜落し炎上した。

沖縄では、昨年12月のオスプレイ墜落事故も起きている。
今年10月には大型ヘリコプターが民家近くに墜落して炎上。

相次ぐ米軍機の事故が、返還後なおも続く沖縄の負担を物語る。

もし、これが東京で起きているとしたら、政府はただちに動くだろう。

その差が、沖縄問題の本質だ。















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