民進党はどこへ行く

名を捨てて実まで失い、空中分解状態の民進党。

残された参議院議員の選択はどこへ向かうのか。

そんな中、蓮舫前代表が立憲民主への合流の動きを見せている。
党の存続を望んでいる蓮舫さんにしてみれば執行部への揺さぶりもありそうだ。

いずれにしても年内決着を目指す選択は苦しい道のりになる。

執行部の面々は、行くも地獄、留まるも地獄といった心境なのだろう。

そんな覚悟のない政治センスが今を招いているのに、気づかないのだろうか。

かつて数日掛かった作業も半日で

次回の広報誌の編集をする。

昼過ぎに取り掛かった作業は意外に手間取り夕方まで。
それでも、かつては数日かかっていた作業。
パソコンと優秀な仲間のおかげで校了した。

経費も抑えてネット印刷に発注。

こんな作業も様変わりだ。
便利で早い、もう元へは戻れない。

人の仕事はどんどん消えていく。

不倫に離婚と芸能ニュースは事欠かない

芸能ニュースは事欠かない。

破局に不倫に離婚ネタと愛憎がらみで盛り沢山。

視聴者の覗き見心理を上手にくすぐってくる。
文春砲をはじめ各誌の活躍もめまぐるしい。
ＴＶワイドショーに次々と話題を提供している。

朝のＴＶは不倫疑惑を釈明する「女優」ネタが独走。
傷心ぶりのアピール狙いなのか、化粧気はなし。
そこまでやらなくてもと思ってしまう。

注目されてなんぼの芸能人、転んでもタダでは起きない。

ワクワクさせないＨＯＮＤＡ車

最近のホンダの車は面白くない。
もっとホンダらしくないとつまらない。

本田宗一郎さんが指揮を執っていた頃のホンダは面白かった。
Ｆ１制覇といいファンをワクワクさせた。

初めての４輪運転はＮ360だった。
愛称「Ｎチン」と呼ばれ、可愛いスタイルと運転の楽しさがあった。
ＨＯＮＤＡのオートバイ好きから、初めて自力で買った車はシビック。
初代ＮＳＸの発表会場でときめいたことが忘れられない。

ワクワクさせてこそ車は面白い。
そんなワクワクが消えて久しいホンダ。
乗り替える候補にホンダ車がまったく浮かばなくなったのはいつからか。

無難な個性のない車ばかり作ってないで、ロマンを追え。

冬至前なのに日の入りは遅くなってる

世の中は知らないことばかりで溢れている。

22日の冬至の日が、1年で最も日が短い。
恥ずかしながら、日の入りも一番早い日だとずっと思っていた。

ところが、地球が傾いて楕円軌道しているためにそうではないらしい。
1年で一番、日の入りが早いのは冬至の半月前の頃。
逆に、1年で一番日の出が遅いのは冬至の半月後だという。

だから今日は、この前より少し日の入りが遅くなっているということ。

ささやかな知識でも、見える世界を広げてくれる。

豆腐屋さんのレストラン

豆腐屋さんが出店しているレストラン。

季節の膳には豆腐料理がずらり並ぶ。
肉も魚も一切なし、すべて豆腐。

ランチタイムを外したので、ゆっくり味わうことが出来た。

いつまで経っても笑えない「わろてんか」

いつまで経っても笑えない、わろてんか。

連ドラ「わろてんか」に連日イライラは増すばかり。
タイトルの「わろてんか」にさえイラっとする。

「あまちゃん」以来、連ドラファンになり楽しみに見てきた。
前作の「ひよっこ」も、とても心地よい作品だった。

それだけに、まったく楽しめない。

最大のイライラは、夫藤吉郎のキャラが定まらないこと。
何もできないダメ夫なはずが、突如、名せりふを吐く二枚目に。
ラブストーリーに出る髪型のまんまといい、キャラ設定がデタラメ。

もっと、吉本らしいキャラの役者はいなかったのか。

強制有料放送で、朝からイライラさせられるのはたまらない。

それでも視聴率の数字はあると不思議がっている。
その謎解きは簡単だ。
つまらなくても、その時間帯に見る癖がついてるだけなのだ。

伊方原発の運転差し止めの判決

広島高裁が、伊方原発の「運転差し止め」を命じる判決を出した。

判決は、広島市の住民が訴えていた運転差し止めの仮処分の即時抗告審。
一審の広島地裁の「申請却下」を覆して「運転差し止め」を命じた。

裁判で争われたのは「想定される地震の最大の揺れ」だった。
住民側は「四国電力の想定は過小評価だ」として運転の差し止めを求めていた。

決定は直ちに効力が生じるので、四国電力は運転を再開できない。

訴えを起こした住民の広島市から伊方原発は海を挟んで100キロの距離。
火山に対する電力会社の被害想定では住民を守れないという司法の判断だ。

伊方原発のある佐田岬半島へ行ったことがあるが、住民の避難計画にも問題がある。

脱原発への本気の決断と政策が求められている。

また沖縄で米軍機事故なぜ政府は動かない

沖縄でまた米軍機が落下物の事故を起こした。

先日は保育園、そして今回は普天間第二小学校の校庭だった。
落下物は米軍機の窓枠でかなりの大きさ。

世界一危険な飛行場と言われてきた米軍普天間基地。
2004年には大型輸送ヘリが隣接する沖縄国際大学に墜落し炎上した。

沖縄では、昨年12月のオスプレイ墜落事故も起きている。
今年10月には大型ヘリコプターが民家近くに墜落して炎上。

相次ぐ米軍機の事故が、返還後なおも続く沖縄の負担を物語る。

もし、これが東京で起きているとしたら、政府はただちに動くだろう。

その差が、沖縄問題の本質だ。

ガソリンが14円も安かった

ガソリンレギュラーが125円だった。

いつも入れているＧＳと比べれば14円も安い。
先日出かけた友人宅の近くのＧＳの料金。

何年か前の原油高騰の時は円高でガソリン売値はほぼ横ばいだった。
ここの所の円安では原油が下がり、今の価格レベルだ。
だが、原油がじわじわと上がり価格も上がりつつある。

マネーゲームのせいもあり不安定な為替に影響されるガソリン価格。
車での移動で生活が成り立っている地方暮らしでは、価格が気になる。

すかさず、その安いＧＳで満タンにし430円節約した。

総工費9兆円超す巨大利権で強制捜査

総工費は9兆円を超す巨大プロジェクトで不正。

「夢の超特急」と呼ばれるリニア新幹線。
その工事で、東京地検がゼネコン大手の「大林組」を強制捜査した。

この巨大プロジェクトには、国の財政投融資も使われているから問題は大きい。
利権も大きな超巨額の事業だけに、政治が絡む可能性もある。

特捜部がどこまで解明するか、これからが注視される。

今年の漢字は「北」だが

今年の漢字は「北」だそうだ。

北朝鮮のミサイル脅威が煽り立てられた効果が今年の漢字にまで表れた。

トランプ大統領も、北の脅威を利用して日本に軍備をまんまと売りつける。

肥大化したアメリカの軍事産業を支えるための大統領によるトップビジネスだ。
日本が買わされるのはイージス・アシュアをはじめ長距離巡航ミサイルまで多額になる。

その甲斐あって、ボーイングやロッキード、グラマンなど米軍需企業の株価は高騰。
軍需企業からの政治家への政治献金は公になっているものだけでも13億円にもなる。
政治家と軍需産業が共存するアメリカだ。

戦争があれば大儲けをする米の軍事産業にとっては、北の脅威はウエルカム。
日本人の感覚では理解できない闇のようなアメリカのお家事情がある。

トランプ大統領に言われるまま、安倍首相はご機嫌伺いに戦争兵器を買い入れる。

アメリカ追従の外交で、危険な道へとどんどん突き進む安倍政権だ。

思い込みは脳の老化

飲みをした料理屋にお気に入りのマフラー。
泊まったホテルにソックスと、忘れてしまった。
やたら、忘れ物をだす。

先輩曰く、「それが脳の老化だよ」。

持ったはず、そんな思い込み。

どうやら、その思い込みが脳の老化らしい。

ノーベル平和賞の受賞スピーチで被爆者が語る

ノーベル平和賞の受賞スピーチで、初めて被爆者が語った。

ＩＣＡＮ・核兵器廃絶国際キャンペーンのノーベル平和賞の授賞式。
被爆者として、初めて受賞スピーチしたサーロー節子さん。
13歳の夏、広島で被爆した体験を語り、「核兵器の廃絶を諦めるな」と訴えた。
サーローさんは「重い責任を受け継いだ気がした」と決意も述べている。

授賞式には、日本の被爆者や核兵器廃絶を訴える関係者も出席し受賞を喜びあった。

だが、日本政府はこれまでの会議への出席すら拒否。批准に対してもNOの態度をとる。世界で唯一の「被爆国」なのに、その歴史的使命と責任を放棄している。

被爆から72年。今も被爆者の苦しみは続く。
核兵器の廃絶が実現しない限り、被爆者に戦後は来ない。

ＩＣＡＮのノーベル平和賞の受賞が、「核兵器禁止条約」への加入促進に繋がればいい。

日馬富士ついに書類送検される

横綱の暴行事件で揺れる角界。

今日、鳥取県警は「傷害容疑」で日馬富士を書類送検した。
傷や殴った行為が、白鵬の言うような「かわいがり」ではなかったということだ。

普通の常識からは、はなっから明白な暴行による傷害罪。
その常識が通用しない角界の騒動ぶりにこそ問題がある。

怪我の功名ではないが、連日のアナウンス効果で巡業人気は高まっている。

土俵のそとの騒動で注目されないで、本業で人気を博してほしい。