風の声

想いつくまま

健康でなきゃ何もできない

2018年12月10日 | 日記
緊急入院した友人の見舞いに行く。

病棟のドアを開けると、おもっていたより元気な表情。
だが、病状を聴くとかなり危険だったようだ。

しばらく、他愛もない話で大笑い。
とりあえず、一安心。

頼まれ明日に間に合わせなければならない原稿。
一気に書き上げてなんとか間に合った。

健康でなきゃ何もできない。感謝せねば。

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苦境に立つマクロンに足りないもの

2018年12月09日 | 日記
フランスでは40歳の若い大統領が苦境に立たされている。

「マクロン辞めろ」のデモが膨らみ、暴徒化する映像が流れる。
不用意に燃料税を引き上げようとしたことが引き金となった。

若い指導者への期待から高かった支持率も20%近くへ急落。
もはや支持率は危険水域を超えて崩壊の域にある。

エリート養成校を出て33歳で中堅銀行の副社長になり年収は3億円。
その手腕がかわれて35歳でオランド大統領府の事務総長に。
37歳で経済大臣にと、エリート街道を超スピードで上り詰めた。

39歳の若さで、あのナポレオンの記録を抜き大統領になったマクロン。

権力を行使し国を動かすには知能だけじゃないプラスαの人間力がいる。
生まれながらに持ち、育ちながら鍛えられたオーラのような力だ。
そこがないと、人を束ね人を動かし、国民の心を掴むことはできない。

大統領に駆け上るのも超特急だったが、人気を失うのも超特急だ。

ドイツとEU牽引役だったフランスの混乱はヨーロッパを揺るがす。
英離脱にドイツの混乱にフランスと安定さを欠く欧州、分断された米。

寛容さを失っていく世界の政治情勢が気がかりだ。



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忖度の大失態に笑う

2018年12月09日 | 日記
「忖度」はどの世界にもあるもんだ。

あるまちの予算をめぐって首長と幹部職員との打ち合わせがあった。
各分野の細かい内容まで首長はすべてわかっているわけじゃない。

ある施設の予算をめぐって、首長が気づきや想いつきを喋った。
それは、計画に真反対の影響を及ぼすのだが、首長に深い思いはない。

だが、首長の喋りを忖度した幹部は、計画を真反対に変えた。
担当するセクションの面々も「えーっ何故」と思いながら忖度した。
忖度が忖度を呼び、思いもしない展開になってしまった。

実に有り得ないバカげた話だが、無用な忖度がもたらした愚行だ。

幸いにも、部外者の賢者が気づき、首長に告げて大失態は防げた。

忖度とはこんなにも間抜けなことかと、笑ってしまった。



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すっかり冬のたたずまい

2018年12月08日 | 日記
窓の外を初雪が舞う。

とうとう、苦手な冬がやってきた。
熱さは我慢できるが、寒さは辛い。

テーブルにみかん。
窓の脇にストーブ。
すっかり冬のたたずまいだ。

おふくろの甘酒を思い出した。





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にわか作りのおんぼろ法案を無理やり可決

2018年12月08日 | 日記
なぜ、そこまで焦ったことをするのか。

駆け込みで、次々と法案が無理やり採決されていく。

水道の民営化を進める「改正水道法」もわずかの審議で可決。
外国人労働者の受け入れを拡大する「入国管理法」も強行可決だ。

入国管理法では、また根拠となるデータが都合よく改ざんされていた。
不法労働や賃金未払、疾走、そして多発する死亡事故と問題だらけ。
にわか作りのおんぼろ法案なのがわかる。

命と暮らしに直結する水道法にも多くの問題が内在する。
フランスやドイツなどの民営化の失敗例をみれば大変だ。
そんな大切な法案の審議がわずか7時間とはデタラメすぎる。

法案を通して問題は後で政令でという、準備不足と焦りが丸見え。
それなら、焦らずとも、しっかり丁寧に準備し審議すればいいのに。

圧倒的な数の力に驕れての強引なやり方はいただけない。

こんな手法で、憲法改正もやろうというのか。


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理不尽な上司に怯える新人

2018年12月08日 | 日記
大学を出て就職した若者。

職場の上司にとても苦戦している。
本人だけの話では一方だけになるので実際はわからない。
だが、その話半分でも随分、理不尽な上司のようだ。

あまりにもヒステリックなパワハラは度が過ぎている。

叱咤に一貫性があればまだしも、ころころ変えられては混乱する。
すべてが初めての新人にとっては何よりも辛いだろう。

その上、チームの失敗を部下のせいにするのではリーダー失格だ。

暴君に怯える新人、まるでドラマのような話し。
ドラマなら、その理不尽な上司をギャフンといわせ爽快になるのだが。
リアルの世界は、スカッと爽やかな展開にはなかなかならない。

とりあえず、食事して励ましてみることにした。


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3人寄れば文殊の知恵

2018年12月07日 | 日記
ちょっと長かったが有意義な会合だった。

気の置けないいつものメンバーとの会合。
3人寄れば文殊の知恵とはよく言ったもので確かにそうだ。
平凡な我々でも、多数の知恵を駆使すれば何とかなるもんだ。

それぞれの得意もあれば不得手もある。
話しているうちに、ひらめくアイデアも出てくる。

久々にとびっきりのアイデアがひらめいた。
あとは、実行に移して、がむしゃらにやるだけ。

そんなこんなで、やるべきことは決まった。

爽快な一日だった。



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皮肉な巡り会わせの貴ノ岩の暴行

2018年12月06日 | 日記
皮肉な巡り合わせだ。

横綱の日馬富士から暴行を受け怪我をした貴ノ岩。
日馬富士は責任を取って横綱を引退した。

そして、この事件が縺れた挙句に貴乃花部屋が消滅した。

その貴ノ岩が、今度は付き人に暴力をふるった。
被害者から一転して加害者に転落した貴ノ岩。

九州場所で貴景勝が優勝した興奮が冷めやらぬ中での暴行だ。

皮肉すぎる巡り会わせを感じてしまう。

そう言えば、貴乃花親方が追及を止めたのも弟子の暴力事件だった。
横綱の暴力事件を追及する最中に、弟子の貴公俊が暴行。
事態は一変し、内閣府への告発も取り下げ、貴乃花は下野した。

皮肉すぎる運命のいたずらに、諸行無常を感じてしまう。

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選挙があるから堕落しないですむ

2018年12月05日 | 日記
来春の選挙へ向けて走り回っている友人がいる。

「4年に一度、大変だね」と声を掛けた。
すると「その4年に一度があるから、堕落しない」と。

なるほど、その覚悟なら当選する。

地方議員も色々だ。
ニュースのように税金の調査費を流用するやからもいる。

どんな志を持って議員をやっているかで決まる。

給料は市民の血税から出ている。
議員のオーナーは市民ということだ。

オーナーを裏切る議員なら、いらない。




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