めざせ軽トラキャンパーへの道

お金の無い中年おやじの手持ちの資材 工具でどこまで軽トラキャンパーが作れるか チャレンジをブログで綴ります!

自作ドーリーへの道 その2

2021-12-19 09:28:49 | 2分割ボート

自作ドーリー完成の図
ぱっと見ると専用品に負けない出来上がりだが・・・・・
散々苦労した
30㎜幅の縦溝におさめるため ボルトの頭を削ったり ステンボルトの長さを調整するため
切断したり アルミに穴開けたり 丸棒やすりでその穴を大きくしたり
ステンボルトをたくさんかったりして
集計はしていないが7000円程度の材料費が掛かった(安いか高いかは別にして)
なんどホームセンターへいっかのか?

どうですいいかんじでよね!



内側のボルト固定の所も アルミ板で補強・・・・抜かりなしです



八の字になるタイヤの問題は解決したが・・・・
30mm幅の溝に収めるため ワンタッチ式にするためのスペースがなく
跳ね上げ固定はすべて手動となる
手動となると 固定するピンやナット類を 海に落として あわわ~となる可能性もある
なので 予備も作ることにした

跳ね上げて固定はまだ正式に決めていないが この様なヒモかクッションゴムで
固定しようと考えている
これはカヤックでもバンジーコード等でパドルや荷物など固定している場合が多く
たぶん 海水や日光などの影響など少なく つかえるからだと思うからだ


両輪跳ね上げて問題なし

右に向けて問題なし

左に曲げて問題なし

倒しても問題なし!

でも実際にはスロットルハンドルが左ロッドに干渉するので 最大に回すことはできないが
実際 そんな急な角度で船外機の舵を切ることはないので 様子見である

構造上 船底下にこれくらいでるので 少しでも抵抗をなくすため 金具の前に
半円径のウレタンかゴムなど張り付ける予定だ

タイヤはキャップボルトをスパナで緩めて外せる構造にしてある
なのでたぶん保管でもそれほど邪魔にならないかと思う
市販品等はたぶんロッドは外せてベースだけが船体に残るのかと思うが
素人作業なので 妥協は必要である
実際に使ってみないとその使い勝手は分からないし 問題点(強度など)も出てくるだろう
すごく華奢な作りに見えるので・・・・・砂浜だと転がり抵抗大きいし流木などゴミを
乗り越える時に衝撃もあるので
あ~とにかく早く海でテストしたい
(先日から 大寒波到来で海どころではないが・・・・!!)

3年越しで手に入れたホンダ2馬力船外機

2021-08-20 11:55:40 | 2分割ボート

4年前 はるばる横須賀市まで 軽トラで引き取り=購入した 中古2分割ボート
これに最適な 船外機は すばり ホンダ 空冷 2馬力船外機と考えていたので
購入資金がたまるまで 我慢 我慢と 船の出番はしばらくなかった
で一昨年 置き場の問題と 生活苦で しぶしぶ 静岡県の方に 売り払った
その当時 カヤックは所有していたので 海釣りは問題なかったが・・・・・・・
やはり 未練がある 歳と共に とにかくしんどい釣りが出来なくなったからだ
特に今年の夏は 高血圧となり すこしでも力を入れて 作業すると めまいで立てなくなることもしばしば
薬で安定はしてきているが 体感的には 無理をすると すぐに めまいで 倒れそうになるので
作業途中でのその様な状態はとても危険なので 8月はほどんど仕事もしていない
正直 へこんでいる
そんななか 3年越しに とうとう手に入れました
中古ですが 2020年7月製造品で 前の所有者が アルミペラ 整流版 エクステンションンバー 船外機スタンドも
一緒に提供してくれて あと必要な物は 予備燃料缶 予備プラグ程度と
ボートがあればいつでも 海原へ出撃出来る状態だ!

1年落ちだが 前所有者は3回しか使っていないとの事で メンテもされているので
すこぶる状態がいい

空冷なのでいつでも簡単に維持管理用にエンジンを掛けることも出来るし

2馬力でもパワフルな推進力が確認できた
でも こんなくたびれた体になったので ボートを買う予算がない そんな余裕が無いと言うのが本年だ!
でも いつでも出撃出来る状態の船外機が手に入ってのに 今度は ボート本体を 悶々とした気持ちで
いつ 購入できるかを夢見るしかない
そう 苦しい時でも その様な夢があれば 生きていけるのを長い長い人生の中で 経験した
俺は あきらめない 2馬力ボートで 小物いじめの魚釣り・・・・??

リベンジ 翌日 自主トレ浮いて来た!

2019-04-26 20:43:57 | 2分割ボート

結局 浮けなかったので軽トラにカヤック一式 積んだままにしておいたので 翌日 魚は居ない海ではあるが 一度 浮きて~と おじじの魂に火がともったで 自主トレと称しい浮いてきた

午前6時だがすでに風がでており 港内で久々に漕ぎこぎした 

堤防外はこんな感じのうねり でも なれた近場の海 1位間ほど 感を取り戻しつつ 漕ぎこぎ 

ヒャッホ~! やっぱりカヤック楽しい!

中古で手に入れたGPS魚探も問題なし


一応 サビキ釣りしてみたけど クラゲ以外の生命反応無しの海でした

前日と同じく 午前9時には鯉のぼりも元気に泳ぐ風が出てきたので 自主トレ 終了 近いうちに 実釣となる 遠征下準備はこれで整った やっぱり漕ぐだけでも 海は楽しいな!

休暇2日目の2分割艇の補修作業!

2019-04-09 15:44:21 | 2分割ボート
さて久々に海へ行き 手漕ぎではあるが2分割ボートの試乗処女航海(しつこい様だが?中古艇なので処女は言いすぎじゃね~と疑問符?)で完璧に使える事が分かったので・・・・・本日休暇2日目を使い 補修をした



ホームセンターで狙っていた 塗装が出来るポスシール ・・・防カビ材入り 肉やせ少な目 ボート本体と同じ白色 600円程度を安価で少量/適量だ!・・・・もっと広範囲に充填するなら 巨大鉛筆型のPOSシール1本800円程度もあるが、分量が多く 容器のサイズも大きくて専用ガンを使う必要があり 細かい所の作業は厳しい なので割高となるこのサイズの容量にした 似た商品でもシール材はあるがそちらは塗装が出来ないので こちらのメーカーにした 

下地まで見れる塗装剥がれ・・・・が今回手に入れたシール材で・・・

かなりいい感じで塗布/充填出来た この手の傷が20か所くらいあり 少しづつ補修をした


よくよく見ると前所有者が似た方式で補修をしていた 本来ならFRP繊維布と樹脂で補修するのが強度的にも見栄え的にもいいのだが 素人作業と乾燥や塗装に時間もかかるのでこの手の安価で手間いらずの補修材も 選択肢にある 

こういったフチも剥がれや浮きがあり 充填してゆく  更に シールがあまったので かなり傷んでいた木製オールの割れやスキマも充填保守していった こちらはさすがに白のシールでは見栄えが悪いが 塗装出来るとあるので乾いたらサンダーで削って白の塗装をしようかと思っている 


去年 1年間まったく カヤックもボートもさわりもしなまったが 孫の安定して成長しいると 前日 娘から元気にミルクを一人で飲めるようになったよとライン経由で動画が送られて来て ウンウンよかね!とうなずくジィジであった 今年は本格的に魚釣るぞ~ オ~ッ!?

春~!!2分割FRP船 テスト航海(後悔?)

2019-04-08 18:44:11 | 2分割ボート

中古で手にいれて 2馬力船外機が買えなくていつまでもお庭の風景と化した 2分割FRP艇 のスーパーショット号 

本日 自分にとってはメモリアルDay(59ちゃい)すでに孫もいるおじぃちゃんだが年齢的にもおじじに近づいている 昨日までとても忙しくて さすがに体力的にも精神的にもバテて 今日は自分の為だけに過ごそうと 思っていて 朝の5時に目覚めたら なんと夜に雨がしっかりと降っていて なおかつ 曇り空・・・・せっかく バイクに乗って山へツーリングを考えていたのだが 天候が不順なのでバイクは中止 で あ~海も見て~と ネットでライブカメラ見たら 海は晴れているじゃないの!! で お庭のオブジェ状態になっていたスーパーショット号・・・
とりあえず テスト航海してみようかと 思い立つ!!


買ってから一度も 海に浮かべていないので 実際にどうなんだろう と 妄想/空想はしていたが実感は当然ながら無い!! うんこらしょと軽トラに積んで出発!

風はあるが 天気も回復 さくらも満開で 気分も上場!ナビで調べると近いホームの海と思っていたら 片道42Kmもあった で 今日はのんびり行くぞ~と軽トラを走らせて 海に出た!

海に来たら 風がえげつない!? ウサギも跳ねる状況で釣りなら中止だが 今回は テスト航海 と言っても 船外機がないので オールでそのへんをコギ漕ぎする程度なので また 堤防で囲まれた海水浴場のため とても安全に遊べるとここに決めた

節句が近いので2年ぶりに来た海水浴場は鯉のぼりが泳ぐエリアとなっていた



リトルボートのスーパーショット号は 2分割艇で組みたてはすこぶる簡単でボルト1本で固定できるすぐれた船である 金具のはめあいはちょっと慣れが必要だがすぐに出来た でタイヤをはめてスロープと砂浜を移動!/font>

船体重量50Kg超えだあるが 太く大きなノーパンクタイヤはしっかりと 砂地を走破した

風さえなければ すでに5月じゃねぇの?と勘違いさせるようなまばゆい太陽と紫外線である でも 風がスゲ~吹いている 鯉のぼりも元気一杯 泳いでいるよ!

テスト処女航海(とっても中古なので処女ではないよね?)くたびれた付属の木製パドルとカヌーで使っているパドルとビニールボートについていたおもちゃレベルのオールを持参したで どれも本当に使えるかもテストしたかったのだ

2.7mとショートボートで定員2名ではあるが よく出来た船体で乗り込む時も降りるときも不安なくできた また 海上でも なんの不安もなく一時安定をしており この手のボートの初心者でも すぐになれるだろうなと思わせる感じが カヤックを初めて乗った時は グラグラするしフラフラするしすぐに転覆の恐怖で 小心者の私くしめ なかなかなじめなかったが 結局当時 4m越のカヤックに出会い さすがにその超弩級カヤックでは安心して楽しめた記憶がよみがえって来た 今は3.7mのバイキング忍に乗っている 軽にも問題なく車載出来るショート艇だが 忍は今では自分の体の一部みたいに自在にどこへでも運んでくれる頼もしい相棒となった このスーパーショット号も いずれ 自分になじんでくれるんだろうか それにしても 新品船外機が買えない今の状況・・・・・ 我慢/我慢!!

木のオールはさすがにきちんと漕ぐとぐんぐん進むがなにせ風がすごく すぐにあっちやこっちに船体が風見鶏状態となり のんびりは出来ない でビニールボートの付属品であったおもちゃのオールは全く役に立つことがない 理由は単純・・・柄が短すぎて両端で漕げない・・・でカヤック用のパドルは以外と使える 腕の疲れもそれほどないが・・・・いかんせんパドルに付いた水滴が艇内に落ちて 水たまりが・・・・・ 木のオールならそんなことはなく やっぱり専用品だねと答えが出た 

新品でアルミのオールを買おうかとも考えたが・・・船外機が付いたらオールなんてほとんど使わない感じだし 逆にカヤックのパドルで漕いだ方が小回りが利くような感じだ 離岸する際に 押すこともできるしね 予備オールの代わりに船内に置いておくも手かとおもわれた なので木のオールを補修して使おうと結論になる



安定性の続き・・・オールを置いて両手で左右のガンネルを持ってゆっさゆっさしてみても 安定感バッグン! これなら他所の横波でも大丈夫かと思われる
船外機で推進力があれば 波切りも出来そうだ 小さいボートではあるがさすがリトルボートのスーパーショット号である 60分ほど海の上にいたが 船内への浸水や漏水もなく カンコも大丈夫だった


無事 処女航海?を終えて よっこらしょと駐車場へ移動して軽く全体を水洗いして しばし休憩!

東屋でスーパーで購入したランチを 久しぶりの海を見ながらまったりと楽しんで 帰路についた