松山市東方町にある常夜燈の紹介の続き(第3弾)です。
5つめ、東方町2070番地近く、六丁集会所の北側駐車場にある常夜燈。
写真は北向き。この道が県道207号線の旧道です。新道との三叉路が写真の奥の方に見えています。
六丁の常夜燈は道路に背中を向けて建っています。駐車場に入って正面に回ると…
夜間に蝋燭を灯している写真です。・・・蝋燭のあの雰囲気を伝えるのは難しいですねぇ。やはり、10月7日地方祭の夜か、12月31日大晦日の夜に蝋燭を灯している実物を見ていただくのが一番よろしいかと。
6つめ、東方町1280番地あたりの町組集会所にある常夜燈。
荏原小学校の北側の道を東へ入って少しのところ、道路の左側にある町組集会所の前庭にあります。
ちょっとスマートな竿石。火袋台石も小ぶりですが、笠石が立派で、全体にまっすぐな様子が際立っています。
久谷地区の地理に不案内な方のために、道路が理解しやすい別のマップでもご案内。
「久谷の里山(写真のページ)」で紹介されているマップです。
今回の「六丁」「町組」に赤丸でマークしました。今までに紹介した「井関」「矢谷」「岡本」の常夜燈の位置が赤四角でマークされています。「小石」は・・・漏れているようです。「岡本」の北側にある「津吉」のマークが道を1本東へずれているのかもしれません。ちなみに津吉町には3つの常夜燈があります。東方町の残り3つの常夜燈の紹介が終わったら、津吉町の常夜燈を紹介しますね。
ここで、ひと月先に迫ってきた「灯籠まつり」の告知を。
今年は「第10回」ということもあり、例年の内容に加えて、灯籠に絵を描いてくれた子どもや、見に来てくれた子どもに少々のプレゼントを用意しています。
メンバーは6時ころから準備にかかりますので、暗くなってしまう前にどうぞ親子でお越しください。
静かな灯りに包まれてお待ちしております。
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