久谷夢工房=勝山句会・自然石を使った常夜燈・椿の植栽

≪地域発信≫愛媛県松山市久谷地区
勝山句会
自然石を使った常夜燈
遍路道沿い・椿の植栽
(灯籠まつり)

勝山句会 令和2年12月

2020年12月07日 | 勝山句会(令和2年度)2020年度

11月2日(月)勝山句会の報告

11月の兼題はこちら。

(「勝山句会報11月号」から引用)

 

今回も季語解説は、こちらから引用しています。

 

 

若い母親の姿が良く出ている。このようにして、子は育つ。しかし、子供は知らない。

 

 

愛犬に対する情感の出ている一句。

 

 

この山は正しく、「鬼ヶ城山」。

 

 

食物に人気のある年より不動産・貴金属人気が好景気。

 

 

 

 

 

 

 

 

「勝山句会報12月号」に掲載された

「私の選ぶ一句」

 11月号巻頭句から選びました。

 この句では、亡くなられたお母様に思いをはせていらっしゃいますね。

 新米を炊いて炊飯器の蓋を開けた時に、顔いっぱいに上がって来る湯気と香り。主婦だからこそ感じる濃い季節感です。

 作者の方も、同じ感覚に成った時、新米の香りを愛でていらしたお母様を思い出されたのでしょう。この句の中に家族を思う母と、その母の姿を愛おしく見つめている、作者の姿が浮かびます。

 我が家は農家では無いので、農家さんから新米を購入していますが、母は自分は古米を食べて、娘家族に新米を先に食べさせます。高齢となった今、立場は逆転して、母に渡すお米は新米。まだまだ元気な母は自分でお米を炊いて香りを楽しんでいます。いつまでも香りを楽しむ秋が来ますように。

 青文字の原稿は美佳さんです。

 

 次回の勝山句会 

12月7日(月)19時から

場所・坂本公民館にて

12月の兼題はこちら

 俳人がよく使う冬の花です。11月から12月にかけて花を開きます。出かけて確認してください。

 

gooブログをスマホで見るのと、パソコンで見るのとでは、記事に使っている画像の見え方が違っています。(どうしてそうなるのかが分からない) 少しでも見やすいように、整って見えるようにと、Wordで画像を作るさいに同じ横幅で作っているのですが、PNGファイルにして、アップロードしたら、、、なぜか、俳句の画像と季語解説の画像の横幅が違って見えるというこの現象(この横幅を揃えたい)。。。もう少しgooブログの扱い方を調べてみないと。。。

 今月はひとまずこれにて。


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