こもれび

日々のできごとをゆっくり、ゆったりと綴っていきたいと思います。

アローカナの卵

2010年04月21日 04時54分20秒 | 王子
王子が幼稚園からアローカナの卵を貰ってきました

幼稚園ではアローカナ、ウコッケイ、チャボ、ウズラ等色々
飼っていて(園で卵から孵化させています)
産んだ卵を園児に年長さんから順番にくれます。

去年、一度ウズラの卵を貰ったのですが
2順目が全部回りきる前に一年が終わってしまって
残念だなぁと思っていたのですが
新学期が始まってからも配れなかった人に
渡してくれているようです。

王子が家に帰ってくると一番にコップからそーっと卵を出して
見せてくれました。
何と今回は“アローカナ”の卵です


緑っぽい灰色をしています。

普通の卵と比べると色が違うのがよくわかります。

姫も持たせて貰いました。

緊張

ゆで卵で食べることにしました。

私も一口貰いましたが味は…
普通の卵でしたね。美味しかったです

◎アローカナ
  もともとは、南米のアンデス山中のアラウカに生息する世界で
 唯一、緑色の卵殻をもつ卵を生む鶏と言われております。
 卵の青緑色は、卵殻形成時に胆汁と同じ種類の色素が分泌される
 せいで、こすっても卵の色が抜けることがありません。
 もちろん、中身は、普通の“黄身”と“白身”の卵です。
 この殻の色は、餌によるものでなく、卵殻形成の際に分泌される
 色素の胆汁と同種のオオシアンという色素によるものです。
 ビタミン豊富な健康に良い卵です。
 インカの伝説において、女性の美容には最高の効力を持つ卵と
 賞賛され、今でも幸せを招く青い卵として珍重されています。