3月6日土曜日の朝日新聞(群馬版)「ヒゲおじさん厨房に入る」というコラムに、当店のひたし豆(青大豆)が掲載されました。記事を抜粋して紹介します。
少し前にヒゲおじさんこと佐藤恭一さんのブログに「前橋のまちでおいしい豆(乾燥した生の豆)を売っているお店はありますか?」と問い合わせが入り、当店をご紹介いただきました。
そのお客様は複数のお豆を購入し満足してくれたことから、佐藤さんは改めて来店し、新聞画像の挿絵の店長(私の母)と豆の品種の話しの流れで、ひたし豆(青大豆)にたどりつきました。
この豆は枝豆にする品種の大豆を乾燥させたもので、深い緑色の美しい豆です(画像)うぐいす餅に使われる緑色のきな粉はこの豆から作られます。 食べ方は豆を水に漬けて戻し、ゆでてしょうゆ味の漬け汁に漬け込みます。
多くの豆の煮物は砂糖を使った甘いものが多いですが、この豆は甘く料理しないので酒のつまみにも合い、薄味なので酢の物に入れたりサラダに加えてもおいしく、炊きたてのご飯に混ぜると豆ご飯になるなど、いろいろな食べ方ができて実に便利です。
ひたし豆の出来上がった画像や詳しいレシピは「ヒゲおじさんのブログ」にも掲載されているので、下記のURLからどうぞご覧下さい。 佐藤恭一さんをはじめ、素敵な挿絵を書いてくれた「野村たかあき」さん、関係者の皆様、ご協力本当にありがとうございました
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