先週はいろいろとありまして情報更新ができませんでした。今回の画像はJTが先日持ってきた出荷再開表(画像付き)です。口頭では説明しにくい場合、こちらの表を併用してお客様に分かりやすいように説明しています。
さて、震災の影響や原発事故、今夏の低温予想による不作など、先行き不安材料などから値上がりより在庫切れを見越し、22年産米を増す動きが多くなっています。
最近では米穀小売からコシヒカリが品不足、特に新潟コシの品不足は深刻です。量販店用など一部の業態に偏って供給されていたり、一部で出し渋りが始まるなど、思い通りに仕入が出来ずに困っています。
新潟コシなど産地品種銘柄は消費者が購入する際の重要な判断基準のひとつでしょうが、味の良いコメは多数存在します。
出どころや内容を明確にし、品質と食味を安定させ、無理に高値のものを追わず、安価で良い銘柄を選びお客様に提案するのは私たち専門店の役割ですから、いつでも遠慮なくご相談下さい。
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