政府は、24年産米の放射性物質検査を本県を含む17都県の約4万地点で行うことを決めました。
検査地点を昨年の10倍以上に増やし、今年10月から厳しくなるコメの放射性セシウムの基準値に対応します。
基準を超えたコメが検査をすり抜ける事例が昨年相次いだ反省も踏まえて、検査態勢を大幅に強化するそうで、
24年産米の検査は、基準値の半分の50ベクレルを超えるセシウムが23年産米から検出された地域と、その周辺で重点的に行うそうです。
本県では渋川、安中、東吾妻の3市町の一部が対象で、1ヘクタール当たり1地点を調べる全戸検査を行い、確実に基準値以下であるコメだけを出荷するようにします。
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