随思録

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審判が試合を壊した【千葉2―4大宮】

2006-03-06 20:30:38 | Sports
「悲惨」4失点…嘆きのオシム監督 (スポーツニッポン) - goo ニュース

オシム監督は「2枚目は警告じゃない。監督はミスをしたらクビになるが、審判は次の試合に出てくる」と判定に不満を表明したそうだが、たしかにこの試合の審判は、ひどすぎだった。

前半、大宮のDFトニーニョがゴール前に倒れていたため試合を切ったが、あの切り方がわからない。千葉はペナルティエリア手前でボールを回していたのに、あのタイミングで止めますか? どう考えても寝たふりですよトニーニョ。そのあとフル出場したし。
それから佐藤勇人に出したカードは2枚とも、どう見てもファウルじゃない。ボールにいっている。
Jリーグ、選手の質はあがったが、はたして審判の質は上がっているのか?

試合は、大宮が引いて守ってカウンターという去年と同じようなスタイルで臨み、千葉はまったくと言っていいほどよさが出せない展開だった。
10人になってしまったことも大きい。
ただ今年の大宮は、選手の質が違うようだ。後半、三浦監督の采配が効いて、冨田・斉藤が機能しだすと、次々サイド攻撃が続く。
とくに小林大吾はいい。

もしかしたら大宮アルディージャ、台風の目となるかもしれない。