草土舎のブログ

北摂で山野草とミニ盆栽の苗木を中心に栽培しています。これらの植物や動物、身の回りで起こる事を書いて行きます。

勉強会の、お知らせ

2011-05-09 10:42:54 | お仕事

皆様に、お知らせいたします

5月21日に、兵庫県立一庫(ひとくら)公園にて

花と緑の教室で 「ロックガーデン風の寄せ植え」を作ります

私も、参加致しますので

皆様の、ご参加をお待ち致します。

詳しくは、兵庫県立一庫公園のホームページをご覧下さい。

当日は、土曜日ですので早く来ないと

駐車場に、入れないかも?

駐車料は、無料ですので  (勿論、入場料も無料ですよ)

朝から、夕方まで

一日を、公園で過ごす家族づれでイッパイです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

又、寒葵で

2011-05-08 19:57:12 | 山野草

毎日毎日、寒葵ですいません

昨日に、後冴え(あとざえ)が出ましたが同じ意味で

のちざえ、あとはぜ、等の言葉が有り意味は

出芽の時より、後の方に斑や芸が出て来る時に使いますが

他にも、呼び方があるかと思います。

さて、幽霊は葉が白色又は黄色などになり消える(枯れる)時に使います。

話は,変わりますが、鳥が死んだ時には、「落ちた。」などの

趣味者だけに、通じる言葉が色々有ると思います。

巾着寒葵(きんちゃくかんあおい)の斑入り

                              Img_2052

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日も、寒葵で

2011-05-07 19:45:54 | 山野草

今日は、寒葵の花から

葉の軸の色は、基本種では赤茶色?ですが、これは泥軸(どろじく)と呼び

中には、緑色をしたモノも有り、これは青軸(あおじく)と呼んでいます。

花は、全体が緑色したモノは青花(あおばな)緑花(みどりばな)素心(そしん)と呼び

寒蘭や、春蘭でもこの言葉は出て来ますので覚えて置いて下さい。

大輪寒葵(たいりんかんあおい)素心

                              Img_2050

丸実寒葵(まるみかんあおい)素心

                              Img_2054

大輪寒葵 南天(なんてん)品種名です。

後冴えタイプです

                              Img_2051

明日の朝は、早くから納品に出かけますのでこれでオシマイです。

(幽霊などの、言葉の意味は明日にでも)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昨日に、続きまして

2011-05-06 23:16:49 | 山野草

二日続けて、寒葵の株割りで少し飽きて来て

草取りや、肥料をやりながらの、整理もしています

南海寒葵(なんかいかんあおい)と書いたラベルが付いていますが

正しいか、私には判断出来ません

それでも、綺麗な散斑です

                             Img_2042_1_2

暴れます。   暴れるは、目に映る姿が大きく変わった時に用います

たとえば、紅孔雀(べにくじゃく)や鬼笑(おにわらい)などは

無地葉になっても作って行くと、柄(この場合は、斑の事)は出ます

それでも、仕入れの時は派手柄のモノを買います

すごい派手柄だと、幽霊になる事もありますので、そこそこで

(幽霊の、意味は明日にでも)

続きまして、パンダ寒葵 (こちらは、花を見ていますので)

これが、斑入りか同かは、個人の判断で変わりますが

変わっているのは、確かです。

                              Img_2041_1

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こんなのも、作っています。

2011-05-05 23:22:26 | 山野草

今日は、極姫蒲(ゴクヒメガマ)の出荷が有り

朝から、ラベル付けなどの用意で

久しぶりの、大忙し?

こんな時は、他の仕事も速くなりますので

黄斑姫寒葵(きふひめかんあおい)の株割りを

4年ぶりに致しましたが、そんなに増えていませんでした

肥料不足と、管理の悪さでしょう。

配達も、有り帰るのも遅くなりましたが

ブログは、今日中に仕上げたいので  ・・・・・

右側は、姫寒葵 銀葉裏紅 (ぎんばうらべに)

左側は、鈴鹿寒葵 白鈴  (はくれい)

詳しくは、中越植物園さんのカタログで

ご覧ください。

                   Img_2034    

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする