去年、知合いに勧められ
このコロナ禍明けの
今後の仕事の備えにと思い
時間もあったので
先月に修了考査を得て
住宅性能評価員の取得しました。
住宅性能評価員は
評価員講習会という
4日間の約5時間の講習会と
最終日の修了考査に
合格すると取得できます。
以前、評価員講習会に
ついて調べた時には
あまり、ネット上に
なかったので
ちょっと詳しく・・・。
評価員講習会に
申込むとすぐに
6冊の教材(法令、テキスト)と
一緒に講習のDVDが
事前に送られてきます。
受講料が結構高いです。
(この手の資格なので
仕方がないですが・・・。)
今回、コロナ禍なので
講習自体は自宅学習で
DVD視聴による講義でした。
しかし、修了考査だけは
会場での2時間
○X式の選択式の
マークシートでした。
ちなみに修了考査の
問題は90問で内訳は
新築住宅:65問
既存住宅:25問でした。
修了考査の感想は
法令集の必携と
新築住宅のテキストと
既存住宅のテキストだけで
解ける問題でした。
でも、DVD視聴なしで
修了考査の問題は
たぶん解けないと思います。
あと、問題自体が
さほど難しくないのですが
ゆっくり問題を解いていくと
時間が足りなくなり
既存住宅の問題で焦り
見直しの時間が
無くなる場合も
あるのでご注意を。
まぁ~合格率や合格点が
公表されていないので
よっぽどの点数でない限り
取得できないことは
ないと思いますが・・・。
あと、修了考査は
6冊の教材が
持込可になってます。
ですが、6冊の教材が
そもそも重いので
持運びが大変です。
この資格を取得し
住宅性能評価機関に登録すると
住宅性能評価の等級について
設計と検査をすることが出来ます。
余談ですが・・・。
コロナ禍が落ち着いたら
世の中がどんな状況になるか
想像が出来ませんが・・・
ニュースを観る限り
景気が回復するまで
数年はかかるだろうし
新築や新規の仕事は
減少ずるだろうし
企業は内製化で
方向になるだろうし・・・。
仕事の取合いが
激しくなるのかな?
まぁ~外注の身としては
厳しい時代が訪れることだけは
予想が付きますが・・・。
難しい時代になるので
このままは生抜けない・・・
コロナ禍明けに向けて
今しか出来ないことや
そして、今やれること
コツコツやるしかないですね。
今月末に修了考査を受ける者です。
自宅講習がはかどらず、焦りを覚えています。
もしよろしかったら、教えてください。
必携、新築と既存のテキストがあれば大丈夫というのは、
新築・既存はどちらのことを指していらっしゃいますか?
1と2のマニュアルですか?
それとも、3と4の技術解説でしょうか?
1.設計住宅性能評価マニュアル(新築住宅)
2.建設住宅性能評価マニュアル(新築住宅)
3.日本住宅性能表示基準・評価方法基準技術解説(新築住宅)
4.日本住宅性能表示基準・評価方法基準技術解説(既存住宅・個別性能)
講義の中で、解説される部分が問題として出ます。
大体、1.設計住宅性能評価マニュアル(新築住宅)と2.建設住宅性能評価マニュアル(新築住宅)の内容が主だっと思います。
返信が遅れて申し訳ありません。頑張ってください!!
コメントの確認が遅くなり、すみません。
不躾な質問にご回答くださり、ありがとうございました
2年連続一級建築士に落ちている2級建築士です。
性能評価を調べていて、ブログに辿り着きました。
他の投稿も色々と拝見しました。
試験、がんばってきます。
ありがとうございました。
すぐに活用する予定はないですが、今後に何かに役立てられたらと思っています。
ありがとうございました!