前から気になっていた『ラブリーボーン』という
映画を夫婦で観賞してきました。
「殺害されてしまった14歳の少女・スージーが
天国とこの世の中間から家族や友人
そして犯人の人生を見届ける。」という
結構“ショッキング”な内容の映画です。
この映画の個人的な評価としては＜９０点＞ぐらい・・・。
“ストーリー”と“映像”は、結構良かったです。
しかし、最後の“犯人の末路”と“スージーのラスト”は
どうなんでしょう？現実ってあんな物のなのですかね・・・。
個人的にはあまりすっきりしなかったですが・・・。
まぁ～ハッピーエンドな映画ではないです。
監督が“ハリウッドスタイル”が嫌いだからでしょうかね。
この映画は、あの『ロード・オブ・ザ・リング』の
ピーター・ジャクソン監督の作品で
スージーいる世界の映像は凄いです。
かといっても『アバター』のように
“映像ありきの映画”ではなく
“ストーリーありきの映画の映像”です。
映画のストーリーが「メイン」で
映像はあくまでも「サブ」な映画でしたね。
本来、映画などの映像とはそういうものだと思います。
だって“映像が凄い映画”って少し経つと
内容をあまり覚えてないことが多いですからね。
『アバター』はストーリーなど覚えてるかと聞かれると
すでに記憶が怪しくなってきているし・・・。
まぁ～～そんなもんでしょうか。
いよいよ、ピーター・ジャクソン監督の
『ホビットの冒険』の製作が始動します。
監督はしないそうですが
『ロード・オブ・ザ・リング』ファンとしては
２０１１年の第一部の公開が今から楽しみです。
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