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虹の国へ-日々を楽しんだり嘆いたりしちゃったりして-

平成21年度3次隊青年海外協力隊として
南アフリカ共和国での活動記録

Circuit Managerに会う

2010-02-19 13:08:58 | 南ア-学校-
私の要請は、Malelane Circuit Officeより出ています
そのofficeのboss(上司)が Circuit Managerです。
彼はいつも忙しく、まだ任地に到着してから2回しかお会いしていません。
彼は、私の直属の上司にあたり、彼の発言力は絶大で、
このCircuitでは、一番影響力があります。
彼にきちんと話を通すのは、私の活動をする上で、
とても大きな助けになります。

今日は彼との3回目の懇談の機会がありました。
現在の活動状況について、そして今後のスケジュールについて。

来週の火曜日にPrinciple Meeting(校長会議)があるので、
私のことを全体の前で紹介していただけることになりました。
これは、私のことを知ってもらえるまたとないチャンスなので、
楽しみが一つ増えました。

今日はこのあと他地区の先輩隊員が来られるそうなので、
FETコレッジに行ってきます。

ホストマザーの小学校訪問

2010-02-18 13:05:53 | 南ア-学校-
今日は、ホストマザーの小学校へ学校訪問に行ってきました。
彼女は、小さな農村の小学校の校長先生をしています。

この学校、全校生徒が47人だそうです。
これまでの学校の生徒数が1000人を超えているのを考えると、
とても少ないですね。先生も校長先生を含めて2人だけで、
校長先生も授業をしています。

この写真は、Grade4~7の子どもたちが一緒に
算数科の授業を受けているところです。
学年ごとに、机をくっつけて学習しています。
私は、Grade7の生徒に、正負の数のたし算、ひき算を
Number line(数直線)を使って説明しました。
ちなみに奥にいる女性は、私のホストマザーです。

小学校訪問inカムシュシュワ-part4-

2010-02-17 13:04:53 | 南ア-学校-
今日も別の小学校でした。

今日の学校の一番の特徴は、色ですね。
この学校、校舎から子どもたちの制服まで、すべて青色なんです。
鮮やかな青色の校舎のなかで、子どもたちは勉強を頑張っています。
青色は目に優しく、落ち着きの効果があるとよく聞きますが、
子どもたちは、活発な子どもたちでしたね。

この校舎は、1977年に建てられたそうで、
たしかに少し老朽化していました。
13の教室に約1100人の子どもたちが学習しています。
ということは、一教室に平均90人近くいます。多いですね、たしかに。
日本だと、最大で40人と法律で決められていますので、倍以上ですね。

ちなみに今日初めてこの学校の子どもたちに会ったわけですが、
休み時間に子どもたちが、ワァーと私を取り囲みました。
その数、およそ300人。
あまりの騒ぎに、先生たちは
子どもたちに私に近寄るのを自粛しなさいと叫んでいました。
どうやら日本人が来ると、毎回こうなるそうです。
まあ慣れるまで大変でしょうね。

今日でカムシュシュワの小学校の第1回参観は、無事終了。
明日は、私のホストマザーが校長をしている小学校に、
ついて行くことになっています。楽しみです。

小学校訪問inカムシュシュワ-part3-

2010-02-16 04:23:38 | 南ア-学校-
今日は、先日来訪問している学校でした。

ただ、今日はGrade4の先生のクラスの授業を2時限みてきました。
今日のテーマは、「3桁(4桁)のたし算、引き算」です。
日本だと、小学校3年生の内容に該当すると思いますが、
南アでは、この学年になるそうです。

今日は、子どもたちの椅子に座って、
子どもたちの視線から授業を参観しました。

私の座った座席が後ろの方だったので、
目の悪い私には、黒板の文字が
あまりはっきり見えなかったのですが、
この国の人は、目が本当にいいので、
はっきり見えていましたね。
びっくりしました。

小学校訪問inカムシュシュワ-part2-

2010-02-15 04:17:31 | 南ア-学校-
今日も学校訪問でした。
今日の学校は、金曜日に行った学校の隣にある学校です。

この学校では、Grade7の子どもたちに授業をしました。
といっても着いた矢先、いきなり授業してと言われたので、かなり驚きましたね。
南ア人の先生が横で見ながら、私は正負の数の導入を教えました。
南アでの初授業は、もう少し後だと思っていたので、
あせりましたが、子どもたちは熱心に聞いてくれました。

ちなみに写真は、
今日私が行った、南アでの初授業の板書です。
準備なしではありましたが、なかなかうまくいきましたね。
また今後授業をするようになったら紹介しますね。

またこのブログは、
日本での教育関係者、学校関係者、私の教え子等、
さまざまな人が見ているので、
また私の授業に対して、叱咤激励のコメントをいただけたらと思います。
(ただ画像容量の関係で、画質を落としています。ご了承ください。)