ぼうぼうの受験生&受講生日誌他

資格取得91個の受験・受講の記録や思い出、他諸々の独り言、初老(2023還暦)を満喫中、妻M子が大好き、行雲流水ナウ

防火管理者・防災管理者(ダブル講習)の巻

2016年04月16日 | 防火・防災関係資格
今回のテーマは、2015年8月に受講した消防法に基づく「防火管理者」&「防災管理者」について記します。
この資格は、ご存知の方は、ご存知のとおり、消防法の資格です。
防火、防災についての自己啓発のために、土日を利用して、受講しました。勿論、資格取得数を増やすことも目的の一つですが、ただ、数を稼ぐだけでは意味がないので、趣味と実益を兼ねて、昨今の災害が多発しているご時世です。


「自分の身は自分で守る」ための知識として、防火・防災管理がどのように行われているか、知ることは重要と考えます。
単なる冷やかしで、受講するものではありません。

講習会の概要は、下記のとおり
1) 受講資格:制限なし
2) 講習時間:9:00~17:00×2日
3) 講習内容(詳細は、HPに掲載)
① 1日目:過去の災害事例と教訓他
② 2日目:自衛消防の活動他
4) 受講日:2015年8月1日~2日
5) 効果測定:最終日に実施されます。
6) 判定:効果測定(20問)の結果が悪いと補習(?)
7) 会場:秋葉原の消防技術試験場
8) 講習会費用:全ての課目を受講するので¥5,000(自腹)
9) 受講年齢:52歳
10) 受講番号:26




講習の主旨から、結構、若い方、女性の受講者も多かったですね。
限られた時間の講習です。実際には、職場に戻って、いかにテキストの内容を理解し、防火管理者、防災管理者としての責任の重さをしっかり理解して欲しいと思いました。
私は、自己啓発のためです。しかし、受講者の多くは、その当事者となるのですから、いざ、火災や災害に遭遇したときに、対応できるか?
地震、自然災害リスクの高まっている現在、是非、講習で得たことを活かし、活躍して欲しいと思います。


勿論、そんな場面に遭遇しないで済むに越したことはありません。
後は、「神」に祈るだけです。
従いまして、5年後、再び受講し、最新の防火・防災管理についての学習をしたいと思います。東京は、土日に講習を行ってくれるので、次回、再講習も東京ですね。再び、ヘルシアスパークリングを持参し、必ず受講します。

ちなみに、効果測定は、当然100点でした。
(意見には個人差があります)