手堅く運用している、と、記載しましたが、内訳を教えて欲しいとのこと。
多少、鉛筆を舐めていますが・・・・・・・「利率は正しい値」です。
5年間、寝かすことで、約80万円の税引き後の「利益」が得られることになります。
若ければ、30代、40代ならば、もう少し利率が上昇するのを期待して待つこともできますが、もう、60歳です。
この先が見えているので、1年、2年の様子見は、ただの時間の「浪費」となります。
65歳からの「年金受給」を前提の、この残された5年を有効に過ごすために、「老後資金全額」を国債、地方債、円建てに、集中させました。
為替リスクも無く、手堅く運用できるので、この選択をしました。
なお、以前お見せした円グラフから、既知の値から逆算すれば、不動産資産を除く、金融資産全体の値が概ね概算できます。
また、下図の「個人年金保険」も、「国債・地方債」も、別会計です。
今後は、「定額」分は、徐々に、「国債・地方債」に、割合を増やしていきたいと思います。
為替リスクを完全に回避します。
仮に、現在の「勤め」を、来年度以降、辞めたとしても、「普通預金」の範囲で、約4年は、そこそこの水準で、所謂、平民の生活は維持できますが、最大の問題は、「きょうようときょういく」です。
なので、65歳迄は、「きょうようときょういく」のために、「勤め」は継続します。
ともかく、バブル崩壊後、1株300円に下がった、後、2000円~2100円に回復した、A社(小生が30年勤務)、これを5年かけて、利益確定に動いたことが、良かったと思います。
(2050円-300円)×30,000株×0.8/5年=8,400,000円が大きかったと思います。
その後、
中外製薬(800円⇒4500円)、ヤクルト(900円⇒5000円)、東京電力(200円⇒700円)、が主な稼ぎ頭でした。
(意見には個人差がありました)