驚きました、こんなに小さなムシクイ。 Parula Warbler 全長１０ｃｍ。頭頂から腰までは青灰色で、背は黄色味を帯びる。眼の周囲は白い輪になり、喉、胸は黄色で、上胸に暗色の横帯がある。雌には胸の暗色横帯はない。翼の２本の白帯が目立つ。北アメリカ東部に分布し、低地から山地の湿性地に生息。冬はフロリダや中央アメリカ、西インド諸島に渡る。英語でNorthern Parulaともいう。
全体の画像がなく、こんなにしっかりした顔立ちながら全長１０ｃｍに驚いています。勿論、わたしも、初めての鳥です。凄くきれいなムシクイです。
シロトキ White Ibis 全長６０ｃｍ 全身が白色で、初列風切４枚の外弁５分の２のみが黒い。顔の裸出部や嘴〔先端は暗色）、足が淡赤色。虹彩は淡青色。幼鳥は褐色。西インド諸島、フロリダ半島、メキシコ湾沿岸、南カリフォルニア、中央アメリカ、南アメリカ北部に分布。フロリダのエバグレーズ国立公園の数万羽の群れは有名。集団で機上に営巣する。日本のトキの大きさは全長７６ｃｍですから、大分小ぶりですが、体形は良く似ている。
頸まわりの裸出している部分がかなり多い、日本のトキの嘴は黒く、先端が赤い、同じ科の種を調べるときは必ず個々の画像を並べて確認すると良くおぼえられますよ！
シチメンチョウ Wild Turkey 全長約１２０ｃｍこ この鳥は雄が大きい体重約８ｋｇ、雌は約半分の４ｋｇ。 クリスマスが近いのでこの鳥を紹介します。 今では養殖で盛んに食品スーパーで販売され、１年中手に入りますが、クリスマスには食する習慣がありますので、まもなく美味しいご馳走に変わるのでしょう！ 雌雄ほぼ同色。ほぼ全身が赤褐色で青緑色の金属光沢がある。風切には白色帯がある。体形は頸が長く、野生種は飼養品種よりもほっそりしている。頭と頸の上部は皮膚が裸出し、雄には額に１本の角状の、頸に１０個の豆状の突起があり、前頸には肉垂があり、いずれも赤色。上胸からウマの尾のような形の飾り羽が下がり、けずめがある。嘴は黄色、足は赤褐色。
名前は知っていても身近でない我々の生活状況では以外に、頭に画像が出てきません。の機会に覚えておくのも良いのでは・・・・・ ちなみに、脂身が少なく、高タンパクらしいので今年のクリスマスにテイストしてみてはいかがでしょう！
来年は酉年、年賀状にはこんな画動が似合うのではと思い、今日は、ハクトウワシと月の２ショットを御見せします。
アメリカの国鳥 ハクトウワシ Bald Eagle 何度も渡米してこの鳥をみたくて、色々考えました・・・・・、それ程深く考えたわけではありません。確実に合える方法は動物園に行くことです。間違いなく見る事が出来ます。安心して観察が出来ます。この手は何度も使って３００枚くらい画像を撮りました。今では貴重な資料になっています。昔は来たアメリカのほぼ全土にすんでいたが、第２次世界大戦後、大量のDDT,BHC,などの農薬散布により撃滅し、現在はフロリダ半島とアラスカ以外の地域では少数しか生息していない。
ベニコンゴーインコ Red-and-Green Macaw 全長９０ｃｍ 全身がほぼ赤色で翼、腰から上尾筒と下尾筒は青色。雨覆はオリーブ緑色。長い尾は赤く先端が青い。顔は白く裸出。パナマからコロンビア、ベネズエラ、ギアナ、ブラジルに分布。低地の森に生息し、番か小郡で行動する。飼育として輸出され、現代では地域によってはその数がたいへん少ない。渡りの時には１００羽以上の群れで移動する。
昨日のハクガンの群れも凄い迫力ですが、白黒、よりもこちらのカラフルな群れも是非みたいものです、最近、小型のインコの愛好家がブームに乗って増えているみたいで盛んにNETで眼にします。
