木彫り倶楽部 more

本来は、木彫り教室のブログでしたが。。。還暦を迎え自然農にはまり、自然からの恵みや日々の気づきを気ままに綴っております。

自信、信頼、信用

2016年11月08日 | マナー
皆さまこんばんは🎵

お尋ねくださりありがとうございます。(*^^*)

今日はちょっと呟きブログです。


学生さんによく伝える言葉で

『自信』『信用』『信頼』があります。秘書検定講座にしても、授業のビジネスマナーにしても...
社会に出てから、必要になる言葉だと思うので。

少し解釈が違っているかもしれませんが、私はこんな風に伝えています。

『自信』とは、自分を信じること。

『信用』とは、信じて用いること。

『信頼』とは、信じて頼ること。

何もせず、最初っから『自信』が有る人なんていません。
みんな『自信』が無いのがあたりまえ。

もしあれば、それは『自惚れ』

でも、

自分を信じていない人を誰が信じると言うのでしょう?

貴方は、自分のことを信じていない人(自信のない人)を信じられますか?

その人を信じることができなければ、『信用』も『信頼』もしませんね?

また逆もあります。

相手が自分を『信用』していないと感じる時、
その相手のことを『信頼』や『信用』することはできません。

『信じる』と言うことは、
目にはみえないけれど、必ず伝わる
と。

世の中、沢山のHow-to本や、成功するための本が出ていますが。。。

いくら読んでも、『自信』は付きません。

では、努力して頑張れば『自信』がつくのでしょうか?

残念ながら、『努力と頑張り』だけでは、自信はつきません。


だって、

多くの人は

失敗への不安 = 成功する自信がない

で『自信』という言葉を使うから。

自信 = 成功 と思っているから。

もちろん、逆はあります。
成功体験を持つことで、『自信』はつきます。

成功を体験することで、
自分の事を認められるようになったり、
人から褒められたり、認められたりして
『自分を信じることができるようになる』のです。

そう。自分を自分で認められるか否かが問題。

『成功』か『失敗』かが問題ではない。

失敗しても、諦めず努力を繰り返している自分を認める事ができれば、自信に繋がります。

自分の努力は人と比べる物でも、ましてや人から評価されるものでもない。

自分に与えられた、限りある時間と空間の中で、どこまで頑張れたか。

それを自分が、どれだけ認められるか?だけのこと。

決めるのは自分。

それが、『自信』を持つコツと。


それでも、『不安』があり、『自信』が持てないときは、自分が『納得』できるまでやるしかない。

結果は後からついてくる。

後悔しないよう、今できる限りの事をしましょう。と

まずは、「自分はできる」と信じましょう。
それが出来たとき、本物の『自信』が持てますよと。

諦めなければ、必ず『成功』するのですから。

『失敗』を恐れて何もせず、『自信のない人生』『受身だけの人生』を送らないで欲しいとの想いを込めて伝えます。

あなたは、あなただけ。
かけがえのない存在なのだから。
『自信』を持って輝いて欲しい。
コメント
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