木彫り倶楽部 more

本来は、木彫り教室のブログでしたが。。。還暦を迎え自然農にはまり、自然からの恵みや日々の気づきを気ままに綴っております。

知らぬが仏

2017年12月12日 | 日記
こんばんは❗

今日は雪花が舞っていました✨

天気予報通り寒いです…

昨日家の売買契約を済ませ、思うこと。


知らぬが仏

知らなかったから、幸せに住めたと今思います🎵


買うときは、中古物件だったせいか
今回のように契約に関して、詳しい説明はありませんでした。

読み合わせはありましたが、深く説明を受けることもなく、言われるままに押印したような気がします。

買うまでに、3回ほど家の中を見せて頂きました。
人様の住んでいる家を、そんなにジロジロ見るのも気が引けて。広さや動線の確認、間取りのチェックぐらいが精一杯。

むしろ、押し入れなど、売り主さんが開けてくれたらこっそり覗く感じ。(^_^;)

ゆくゆくは、リフォームするつもりだったので、いい加減に見ていたのかもしれません。

現状渡しなので、全て自己責任。

自己責任だからと、自分達でせっせと直して快適に✨
売り主さんに直してもらうなんて発想はありませんでした。

だから、それなりに愛着も湧き、満足していたのに。。。
売る方になったら、全く違う。(ー_ー;)

仲介の不動産やさんから、詳しく契約書の説明を受け、初めて契約と言うものはこう言うことなんだ!と理解しました。

現状渡しと言えど、売り主は不具合等の明記する義務があり、買い手が承認していない所の不具合が6ヶ月以内に見つかった場合、買い手から依頼があれば、売り主側が修繕費を負担する義務があるとの事。

まぁその辺りの事を回避したければ、「6ヶ月保証無し」と明記するといいらしい。

が。。。最近はネット検索で、条件を入れて検索するので、買う側にすれば保証無しは、避けたい物件になるので、結果的にほとんどの人が付けているそうです。

昔はどうだったのかなぁ?
契約書ももっと薄かったように思います

もっとおおらかだったんじゃないのかなぁ。。。(´・ω・`)

私達が抜けてただけかもしれませんが…f(^_^)

まぁ買い手に細かく教えて、寝た子を起こすような真似を、その時の仲介不動産やさんがしなかったとも考えられます。

知らぬが仏

どんなに完璧な物でも、経年劣化は防げません。新築物件でもしかり。
仮に修繕費負担してもらったとしても、また何かある度に、経年劣化とは受け止められず、欠陥住宅だったからと不満を募らせていたかもしれません。

でも、最初に全て受け入れてしまえば、痘痕も笑窪❤
少々の雨漏りすら、愛着が沸きました。

新築ではこうはいきませんが(ー_ー;)

中古物件だからこそ…
まして自分達で直したら尚更。

「この家は私達で守る」みたいな(笑)
変な連帯感❤
家族の絆を強めてくれた家でした。



だから中古物件と縁があるのかな?(^_^;)


それにしても。。。
買うときに、お世話になった不動産やの担当者さんは天晴れ✨


クレームは、
期待値 > そのものの価値
顧客の期待が、大きく上回った時に生じます。

過剰なサービスや情報提供は、顧客に満足よりも 心配・不満・不安 を与えます。

相手を見極め
必要な情報は、きちんと伝える
聞かれた時は、丁寧に応える
トラブルになりそうな時は、前もって予告する

その辺りのさじ加減が、営業マンの腕の見せ所だと、改めて思いました。

お世話になった不動産やさんの皆様❤

とても気持ちのいい接遇をありがとうございます✨

引き渡しまでに、測量、登記を済まさねばなりません。買い手の業者さんも、その登記簿を元に建築許可申請が通らなければ、白紙撤回。

まだまだお付き合いは続きます。


中古物件の売り買い両方の立場に立ってみて、やっといろいろなことが理解できました✨


本当に、まだまだ知らないことが沢山ありますね。

知ったかぶりしないように気を付けよう✨

本日もお立ち寄りくださいましてありがとうございました(⌒0⌒)/~~



コメント
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