こんにちは🎵
調子にのって解体中
表地、八掛けはキレイな状態ですが、胴裏の黄ばみがすごい…お祖母ちゃん汗かきだったからなぁ…f(^_^)
一度洗いに出したけれど、昨日着てみてやっぱり身幅が大きいし、バチ襟でお袖が短いのは着づらい。着物が増えた今は、多分着ないと思うので、洋服に仕立て直そうと解体中( *´艸`)
ワンピースの生地と違って、染みもなくしっかりした紬。何にしようかなぁ🍀
ワクワク😃💕
それにしても、ほどく度に思うこと。
緩急つけた縫い方と言うか、直線は意外とザクザク縫ってある。でも、力のかかる部分には丁寧な仕上げ。
ミシン縫いをほどくより、よっぽど楽。
洗い張りや仕立て直しが普通だったからなんだろうなぁ。
ほどくと見事に一枚の布に戻る。
洋服に仕立てたらこうはいかない。
心して仕立てなければ…(ーωー)
昔の人の知恵を思い知る時間です。
そして手が、ツルツルしっとりになる。
これも絹の効果。
この上、藍など身を守る天然染料を用いていたのだから、お肌にとったらこの上ない優しさ✨
しかも絹同士なら静電気もおきにくい。
以前、見た目はシルクそっくりの化繊の着物を着たとき、歩く度静電気がおきてとても着心地が悪かった。
それ以降品質も良くなっているのかもしれませんが…
絹はもちろん、木綿でも麻でも天然素材の着物は着ていてとても気持ちが落ち着きます。
なので、洋服にも取り入れたくリメイク中(笑)
ま、体型に難ありで…(/-\*)
(補正要らずの和装用ミラクルボディ)
既製品のサイズが合いにくい…
という悲しい理由も若干ありますが(笑)
ほどいてスベスベ
仕立ててワクワク
お茶のお稽古で着た灰紫の着物も解体予定
まだ当分遊べそうです🎵
本日もお立ち寄りくださいましてありがとうございました