両親の病院の送迎で、負担に思うのは、診察が終わるまで待つこと。半日潰れるのが正直しんどい。
自宅近くの病院であれば、夫に迎えに行ってもらい、付き添いを交代するとか、待ち時間で家の用事や畑仕事をしに抜ける事もできる。
ところがガン手術した病院以外は、全て実家より遠い病院。実家へ行くのも車で20分かかる。
そして予約時間の30分前には病院の受付をしないと気が済まない二人
夫は送迎だけならいいけど、付き添いは無理。かといって私独りの運転は心配と言ってよほどの事がないと運転させてくれない。なので、結局二人で行くことになる。
こればかりは時間の無駄
無駄にならないよう楽しみ(ご褒美)を盛り込む
今回は温泉。五名の帰りに白鳥温泉へ行くことにしました✨
ご褒美があると、テンション上がる(笑)
弁当作りもピクニック気分(単純)
予約がコロコロ変わったおかげで、木彫り倶楽部を欠席したり、夫は五名へ行くの時間を調整し私は五名へ行く羽目になったり…
離れて住むのは気楽だけど、通院する回数が増えてくるとしんどい。でも同居を拒否られているので仕方ない
夫が農作業済ませる間に、簡単に家事を終わらせ昼食用のお弁当作り
父を迎えに行くと…
「来いと言われたから、いかないかんように思おとったけど、よく考えたら断れば良かった」と言う母
今更かい( ̄□ ̄;)!!?
歯医者さんは実家から車で10分ほどの所
父の足で歩ける距離ではない。
車の中での二人の会話
「○○さんは木太町の歯医者さんへ行っとるらしい」と母
「それ誰や?」
「誰やゆうてあんた!あんたと一緒に長いこと老人会の役員一緒にしとったでないん…忘れたん?」
「ほぉか?○△?知らん」
「○△違う○○!ホンマにもう💢」
朝から険悪ムード
「で?なんでその人、木太町の歯医者さん行きよん?腕がええん?」と口を挟む。放っておけば堂々巡りになりキレる
母「さぁ腕がええかどうかは知らん。子どもがその近くにおるらしい」
私「やっぱりね~」
母「何が?」
私「だって、前も言うたけど送迎する方は自宅に近い方がありがたいもん。」
母「どっちみち家まで来ないかんのやけん一緒や。慣れんとこは行きとおない💢」
「そや❗お父ちゃんは、あんた(私)とこのそばの歯医者でも良かったんや。もう抜いてもらう歯も抜けたんやし。今日やって何しに行くんかいの?」
父「知らん。あんた(母)が行け言うけんいっきょんや。」
おいおい…😰
自分は嫌でも父はどうでもええんかい?
それより、まさかインプラントの前処置じゃないよね?
父の病院での口癖は「先生にお任せします。エエようにしてください。」なので、インプラント希望になってる可能性大
母がこの歯医者さんに行かなくなった理由は…20年ほど前に「インプラントは一生もの」と言われ、十数本インプラントにしたのに、一生どころか数年後、全部抜いて総入れ歯にしなければならなくなったから。
そんな経緯があるせいで、行きたがらない
でも今回は、帰りまで付き添う訳にはいかないので機嫌が悪い
「お母さん…先生に『保険適応の処置でお願いします』って念押ししとかんとまたン十万円かかるで…」
「・・・」母
「わかった。私が言うからケンカせんので」
と言った時には病院へ到着
取り敢えず、受付で「保険適応の処置で頼む」と伝え、後は二人に任せて五名へ
父も父だけど、病院も病院
金払いのいい老人はカモにされているように見える
両親のかかっている病院は、どこも綺麗で当たりはソフトだけれど、いまいち信頼できない医者が多いような気がする。
かといって、病院を変えさせても、合うかどうかはわからない。今の病院が気に入っているのなら、文句言われるのがオチ。
いろいろ思うところはあるけれど、両親が納得するようにフォローするしかない。
それが一番揉めずにすむと思うから。
介護とはでしゃばらず寄り添う事と決めたから。
久しぶりの五名は楽しかったです🎵
長くなったので、五名と温泉はまた今度
台風接近で今日は曇り空
早目に農作業済まさなくっちゃ❗
お立ち寄りくださいましてありがとうございました🙇