木彫り倶楽部 more

本来は、木彫り教室のブログでしたが。。。還暦を迎え自然農にはまり、自然からの恵みや日々の気づきを気ままに綴っております。

日本の現代医療は薬漬け

2024年12月04日 | 病気
今日、両親をかかりつけの内科医へ連れて行きました。
月に一度通っています。だいたいいつもケアマネさんの訪問日の前後。薬が切れるから(笑)

月に一度、2人で診察代約6,000円〜10,000円
お薬代2人分で約20,000円
他にも眼科と歯科を月に一度受診している
眼科は2人分で、診察代が約10,000円
お薬代5,000円程度

歯科は父が毎月1,000円前後
母は月に2回3,000前後と言う…

父に収入があるので二人は3割負担
毎月医療費が2人分で5万円弱…

今日行った内科では飲み薬を処方される
父は7種類。母は3種類の薬を毎日飲んでいる

薬漬け

我が家は、夫の糖尿病の診察とお薬代で月に3,600円程度。薬は3種類。医療費は2割負担
私は年間で20,000円弱。歯科の3カ月チェックが3,000円×4回で一番高額(笑)
後は年1回の膠原病の血液検査が5,000円ほどと、人工股関節のレントゲン検査が1,600円。
二人あわせても10万円の医療費控除に届かない(笑)

この動画を観て、父が去年転倒骨折したのはお薬のせいかもしれないとふと思った。目撃者が棒が倒れるように転けたと言っていたので…(今更だし、原因ありすぎて不明だけど…😅)

処方カスケード…

それにしても日本の医療…なんかオカシイと思うのは私だけでしょうか?
両親は薬を嫌がっていますが、医者に「死んでも知らんで」と言われたら止めるにやめられず。血液検査の結果に一喜一憂しながら大量のお薬を受け取ってきます…

私なら「いつかは死ぬから放っといてくれ」と絶対に病院のお世話にはならないけど…、両親はそうはいかない

40代から半世紀近く薬のご厄介になっている二人から、薬を取り上げる勇気はないので、言われるままに病院への送迎を受け持っています😅

私の病院嫌いを熟知している二人は、私と夫に送迎を頼む事を気の毒がり「申し訳ない」と恐縮ばかりしています。
娘夫婦の負担になる事が辛いようです…
私もその気持ちが分かる年頃になってきたので、明るく「気にしないでいいよ❤️」と言いながらも、歳をとることの悲哀を学んでいます。
夫は全く意に介していない。不思議な人(笑)

戦前は病院も薬も今ほど無かった
人は家で産まれ家で死んでいた
短命だったかもしれませんが、老人は今より元気だったのではないかと思います

薬は本当に健康に貢献しているのだろうか?
製薬会社が悪意を持ったとき、医療への過信と依存は命取りになるとコロナ禍で思い知った。

これが本当なら、ファイザーは人類の健康ではなく、人口削減に貢献しているようです😱
火葬場7日待ちという異様な状況が証明していると思うのは私だけでしょうか?

両親の病院付添いで感じたこと

現代医療は、麻薬や覚せい剤と似ている
患者は自身では抜け出せない薬物依存のように見える
「やめたら死ぬぞ」と脅し文句で患者をつなぎとめ、血液検査の数値ばかりを問題視して、薬で稼ぐ医者に病気は治せない。
そんな医者にはかからないほうが無難 と私は思う

医者や薬は治癒の手助けをするもの
病気を治すのは自分自身
死に様を決めるのも自分自身

死ぬ覚悟が決まれば、生きる覚悟も決まると思う
迷いの中で苦悩する母を見て自分を省みる

父は何も言わない
覚悟を決めているのか
何も考えていないのか
考えても忘れるのか…不明(笑)

病院へ行くのは母に言われて渋々行く
行くのを嫌がったらやめようと思うけれど、そこまででもない。
母から薬を飲むように促された時
たまにポツリとつぶやく
「これ、きっきょんかいの?(効果があるのか?)」
「さぁねぇ…効いてるから生きとんちゃう?」としか返せない(笑)

本人も周囲も薬依存症
それが現代医療の実態

健康で長生きとは程遠い今の日本






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