木彫り倶楽部 more

本来は、木彫り教室のブログでしたが。。。還暦を迎え自然農にはまり、自然からの恵みや日々の気づきを気ままに綴っております。

2月12日 王塚台木彫り教室

2016年02月12日 | 木彫り
皆さまこんにちは❗(*^^*)

先程、木彫り教室が終わりました。

私もそうですが、マスク付けた方が2名...( ̄▽ ̄;)
皆さんお気をつけくださいませ❗

では、作品をご紹介します

Iさん『梟の小箱』仕上げ塗です。
オイルステインのケヤキで仕上げました。

そして...( ̄▽ ̄;)前回お渡しした『水仙の鏡』やっぱりほぼ仕上がっていました😅
後は、水仙の花を彫り出していけば仕上がりです。(*^^*)右下はサンプル用に彫ったブローチです(間に合って良かった❗)

水仙や百合などの奥行きのある花は、少しテクニックが必用ですが、きっとIさんならクリア出来ると思います❗(*^^*)頑張りましょう🎵

顔だしOKのISHIHARAさん経験者というだけあって、キワ刀の扱い方もお上手。しばらくあったブランクを埋める為にも、基本の額縁頑張って下さいね❗(*^^*)

同じく額縁に挑戦中のSさん随分彫刻刀の扱いに慣れてきましたね。(*^^*)それだけに逆に深く入りすぎて深彫りになり気味。そして回りに付く傷が気になるご様子。
粗彫り段階を終えて、仕上げ彫りに入るタイミングですね。
最初は、この段階でうんざりする方も多いようです。
でも、ここからが肝心❗
手を抜かず、細心の注意を払いながら、セーブする彫り方をマスターしましょう。

手を加えれば加えるほど、味わい深い作品になります。fight❤(*^^*)

大作と格闘中?のOさん桂の木は木目が美しいですが、結構堅くて大変そうです。f(^_^;
ああして、こうしてと口で言うだけの私は楽ですが。。。
出来る方の補助はしないのが私のモットー❤Oさんボチボチいきましょうね❤

出来る方の補助はしないのが私のモットーとは言え、一彫り加える事で難易度上げることはあります。

こちらがその例Sさんのマガジンラック側面最初の段階でも彫り上がりOKの状態でしたが、折角深さもあり、しっかり彫れているので、難易度UP
小花と茎、葉の兼ね合いをリアルに再現する彫り方にチェンジ❤
写真ではわかりにくかもしれませんね。Sさんしっかりそれに応えてくれています❗素晴らしい🎵

しばらく体調不良でお休みされていたTさん❤お元気になられて良かったです❤さて作品は『苺の調味料ラック』これから苺に取りかかる所です。楽しみですね。(*^^*)

最後は、『小花のトレイ』Mさんです随分仕上がってきました。
この朴の木がなかなかの曲者。軟らかいのだけど、欠ける。ささくれる...( ̄▽ ̄;)

こんな時は、木の繊維を断ち切るように彫刻刀を使います。
Mさん上手に加減しながら彫っていらっしゃいます。

そう。木に合わせるって大切。(*^^*)

王塚台木彫り教室は、今年で5年目を迎えます❗
ありがたい事です。

作品展が出来ればいいなぁと思っています(*^^*)


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