◆Let’s log life◆

*v* ログ屋のひとりごと *v*

マシンカットログハウスの建て方の続き

2012-07-05 | ログハウス
T様マシンカットログハウスの建て方の様子の続きです。
壁部分が終了して、小屋組み部分に取り掛かります。

今回の躯体は日本のスギ材です。 と言うことで、小屋組みもスギ材・・・集成材は使いません。

無垢のスギ材ですが、完成してからも見えるんですよね。ログ材を積み重ねるのも良いですが、一本物も良いですね。

と言うことで、団地にはちょっと大きいかな~と言う感じの建物の全容が現れました。



現在、もっと進んでいるようで、状況把握をしなければ・・・
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ハンドカットログハウスがどこでも建築出来ます。
詳しくは・・防火ログをご覧下さい。もちろん、マシンカットも防火ログです。
もちろん、P&Bも問題無しです。

カナダ産レッドシダー・イエローシダーを使用した夢のログハウスをご提案

傷がついているのが良いくらいなのに・・・

2012-07-05 | ログハウス
丸太原木に「傷及び穴は,顕著でないこと。」を入れない理由。

国土交通省と進めている、仕様書作り・・・日本ログハウス協会のメンバーも当然参加をしているのですが。。

丸太に傷があったら駄目よ・・という基準にはハンドカットログは出来ないじゃないか?と言うことで
それならば、理由を述べよ と

取り急ぎ、写真の用意をして送りました。 一番傷が付きそうなのは 木まわし

丸太を回転させるために使いますが、丸太に相当食い込みます。加工中に何箇所も傷がついちゃいます。
なるだけ、目立たないようにして加工をしますが、、、でもね ハンドカットの丸太って いろんな傷がついてます。
鉛筆のように削らないから、木を伐採したときの傷だってついているし。。角材じゃないからね。

と言うことで、、、国土交通省の方に見学をしてもらいたいくらいです。。

でもまもなく、仕様書の作成最終段階・・・最終素案をもらったので、明日からチェックをしようと思います。
マシンカットとハンドカットログを同じ土俵に載せるのは・・どう??
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ハンドカットログハウスがどこでも建築出来ます。
詳しくは・・防火ログをご覧下さい。もちろん、マシンカットも防火ログです。
もちろん、P&Bも問題無しです。

カナダ産レッドシダー・イエローシダーを使用した夢のログハウスをご提案