◆Let’s log life◆

*v* ログ屋のひとりごと *v*

崖や傾斜をうまく利用する方法を模索することも大事

2014-12-17 | ログハウス
昨日は建築予定地の確認・・現場を見ないと始まらない フリープランですから。

ということで、事前から聞いていたとおりの崖あり・・

ログハウスには、崖地であったり、傾斜地であったりと色々ありますが、、、

写真の敷地は 右側に立派な崖(崖の定義は一般には 2m以上の高低差と地面の角度などで判断)

ついで左側には、壊れそうな擁壁 当然ながら二つの崖に挟まれたプランニング・・ここが肝心


その規制を縫って建った後の、デッキからの眺望 P&Bが建ちました。

とても素晴らしいものです。 崖があるのはイヤだけれど、そこには嬉しいものもあるかも と

あるログハウスでは、既存の建物を解体して、擁壁代わりに利用・・・色々と協議をしてOK

その上から見ると、、、住宅の屋根が下に見えます。。ハンドカットが建ちました。


このログハウスが既存の擁壁が2m以下で崖にならず、特段の処置も不要でした。

もっぱら、ちゃんとした擁壁ならば、2mを超えていてもOKです。

その二階からの眺望 目の前は調整区域で建物は建たないでしょう。


このP&Bは、池沿いの傾斜近くに建ちました。造成工事がキチンとしてあり、高い基礎で対応しました。

ということで、傾斜、高低差を始めてとして、ちょっと厳しい土地はチャレンジすれば良いものが建ちますね。
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ハンドカットログハウスがどこでも建築出来ます。
詳しくは・・防火ログをご覧下さい。もちろん、マシンカットも防火ログです。
そして P&Bも問題無しです。

カナダ産レッドシダー・イエローシダーを使用した夢のログハウスをご提案
もちろん良質な国産材もバリエーションに加わりました