◆Let’s log life◆

*v* ログ屋のひとりごと *v*

東茶屋街の軒下で見かける「トウモロコシ」が気なります。in金沢

2019-11-09 | つれづれ
9月に行った金沢へまた行ってきました。何となく魅力を感じる町です。

お決まりの、東茶屋街へ 朝から人もたくさんいました。

建物が気になる街です。独特の建築様式です。詳しいことは調べてね。

古くても、保護地域なので整備がされて気持ちいいです。

前回も気になったのが、玄関にぶら下がっているもの。。聞くと トウモロコシ

ここにも トウモロコシ 金沢市東山にある「観音院」では毎年、旧暦の7月9日に当たる日に
年中行事として「四万六千日」が行われ、参拝後に祈祷を受けた方はトウモロコシを買って帰り、
自宅の軒先に下げます。

このトウモロコシは「門守(かどもり)」と言われる金沢の風習のひとつだそうです。
昔からトウモロコシは「雷除け」とされていたようですが、それが「魔よけ」となり、
豆(まめ=実)が多いほど「まめまめしく健康に働け」毛(もう)が多いほど「儲けが多い」
とされて 縁起物になったそう。 商売の町らしいですね。


全国で2例だけの茶屋建築の重要文化財 その一つがここです。志摩という名前です。

茶屋建築と町家建築との大きな違い→茶屋建築では間仕切りの壁がなく障子と襖のみで
部屋を仕切っていることです。
つまり、障子と襖を取り外せば、有力者が催す大宴会にも対応できるわけです。

見学は次回にしたいな~ と
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