木材利用ポイントの状況報告です。
9月末までの着工の建物が対象なので、すでに着手しているのが前提ですが、いつまで予算があるのか?
新しい施策が出るのか?気になるので・・状況を把握しています。
11月末での状況でした。10月より申請数が減っているようですね。
今からの工事の方にはメリットが無いので・・・
でも 実はひっそりとした感じの
住まい給付金制度と言うのがあるんです。
色々と詳しい規約などがあるのですが、ローンを組んでいる方は要チェックです。 現金で建てる方も参考に、、
最大30万円もらえるので、、って 知ってました???
『 住まい給付金のHPはこちらへ』
木材利用ポイントは、林野庁が色々とCMなどをしていたので、結構有名でしたが、この住まい給付金は
国土交通省主導ですが、ほんと ひっそりです。。。不思議
では先月までの分も載せておきますね。
10月の一ヶ月で 28億くらい トータルで290億ポイントくらいでしょうか
9月末の着工した建物が申請するまでは数ヶ月掛かるから、何とか予算消化は出来るのかな
最後の方で、外国産材もポイント対象になったりしたので現在進行形の建物にはそれが使われて
どっとポイントが消化されるのか?どうかは気になります。
やっぱり目的は、日本の木を使うことだったから・・・これは難しい問題
冷静に考えると、施策を変えてでも継続をしてもらいたいものです。
以前の紹介も載せますね。
9月末で・・260億ポイント 予算は410億ポイント?-経費だそうで 9月末までの着手がOKだから
今後、どう推移するか不明です。
国産材の普及から始まり、それほど消化しないうちに輸入材の登場 ・・バタバタとしました。
始まる前には、説明会、パンフレットの山でしたが、やっぱり難しいものですね。一気に国産材の
普及を目指すのは・・・長いスパンも必要だし 国産材に絞るのは国の主導では難しいことだし
キハタトレーディングにおいても、多少は貢献していると思ってますが、根本的な問題がありそうです。
県産材、地域材、合法木材、県の認証材、国産材 グローバルな視点からすると輸入材の使用もOKとする
のでしょうが、、、色々と考えさせられた一年でしたね。
来年度以降もこのような施策は出るのだろうか? 様子を伺うとしましょうか。。
キハタトレーディングは、今までのスタンスを続けますが、、どうぞ宜しくです。
8月末で・・230億ポイントほど・・・この一ヶ月では 25億ほど 意外と伸びていない印象
まあ、予算消化は無理か?と思っていたところ・・先日発表があったことがログハウス業界には
ニュースでした。
内容は 欧州赤松も木材利用ポイントの対象に・・・?????
いわゆる、フィンランドのマシンカットも対象になったこと 8月15日から9月30日の着工分ならば
対象です。って相当短い期間
でもでも、外国からのプッシュだろうか?すごいですね。やはりグローバルな視点から物事を考える
事が必要だと思い聞かせましたよ。
今日、あることで三重県の森林関係の方と少しミーティング・・スギ・ヒノキがポイント対象だったのが
外国の木材も対象になったことで雑談・・値段的なこと、耐久性のこと
本当は、日本の森林の現状から日本の木材を使うことから随分方向が変わってしまったこと
今回の欧州赤松はログハウスに多く使われていることなど・・問題点など
キハタトレーディングもレッドシダーというカナダの材を多用しているが、国産材も多用していることなど
そんなことで、忙しい職員さんを束縛してしまいました。笑
もとに戻り、この欧州赤松の対象で今後どうなるか? 着工が9月末までですが、申請まで数字が読めないので
今後、ポイントがどのように推移するか?読めないですね。
キハタトレーディングも結構ポイント対象の物件がありましたが、今後もあるんだろうか?と
色々と考えています。しばらくは静観かな?
ここから下は先月のブログの内容のコピー・・・↓↓
7月末で・・200億を超えました。この一ヶ月では34億ポイントくらい やっぱり伸びてますね。
このまま、9月末の着工まで有効だと・・・完成が今年の終わりから年越しで どうだろう
予算いっぱいまで行くだろうか?
以下、今までの経緯を
6月末で・・172億程ですね。 一ヶ月では30億ポイントくらい 伸びてますね。
5月末で142億くらいですね。 一ヶ月で24億くらいですね。
4月末で118億ポイントでした。
三月末で90億ポイントを超えました。
二月末の時点では70億ポイントくらい
一月末では50億ポイントだったので
ついでに昨年末のデータでは31億ポイントでした。
キハタトレーディングでも国産材のログハウスは申請をしていますが、ログハウスではどのくらい申請をしているんだろうか?
木材の使用量が多いから、30万ポイントよりも増やして欲しいな~
今日も役所の方と話をしていたのですが、ログハウスの木材仕様量と表出率の高さは特筆ものですよね。
ただ、国産材よりも圧倒的に輸入材のログハウスの多い現実・・う~ん この傾向は続くのかな。
林野庁としては、国産材をもっと使って欲しいハズ?なので、これからはどういう手法を考えていくのだろうか
最近はそんなことを考えています。
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詳しくは・・
防火ログをご覧下さい。もちろん、マシンカットも防火ログです。
そして P&Bも問題無しです。
カナダ産レッドシダー・イエローシダーを使用した夢のログハウスをご提案
もちろん良質な国産材もバリエーションに加わりました